メトロポリタン美術館やアムステルダム国立美術館、そして、ルーヴル美術館など、
世界の名だたる美術館が、パブリックドメインでコレクション作品を無料公開しています。
現時点でその取り組みをしている日本の美術館は数少ないですが。
チャレンジ精神の高い東京富士美術館は、すでに昨年より、
東京富士美術館収蔵品データベース上で収蔵作品を公開しています。
というわけで、本日はそのコレクションの中から、
厳選した作品の数々を使って、『アートで一言』 をしてみました。
●アンリ・ルバスク
《ヴァイオリンのあるマルト・ルバスクの肖像、サントロペにて》 1920年頃
バイオリンの置き方が気になって、それどころではない
・ウジェーヌ・ドラクロワ 《オランのアラブ人》 1834年
ヒッチハイク生活68日目
・カール・ヤコプ・テオドール・ライボルト 《女優の家族》 1816年
(首を触ったら、「ママ帰りたい」 って言う約束でしょ・・・
ほら早く言ってよ・・・)
・オーギュスト・ロダン 《青銅時代》 1877年
あっ、うっかり!服着てくるの忘れちゃった~
・ヨハネス・アダム・シモン・オーテル 《緑の野原にて》 1902年
羊を何匹数えていたのかうやむやになってきた辺りの脳内の映像
・トマス・ローレンス 《摂政皇太子時代のジョージ4世》 1811~20年
「う~ん。このマント、ちょっと大きくない?」
「いえいえ。今はダボッとしたシルエットで見せるのがトレンドなんですよ」
「あ、そうなの?じゃあ、これ1枚ください」
・アールト・デ・ヘルダー 《ダヴィデ王を諫めるナタン》 1683年
老々介護
・アンリ・ル・シダネル 《森の小憩、ジェルブロワ》 1925年
昨今のピクニックブームの陰で噴出するゴミ問題
※諸事情により、ブログを明日より数日ほどお休みします。
更新を楽しみにしてくださっている皆様、どうぞご了承くださいませ。