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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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ピーター・シスの闇と夢

現在、練馬区立美術館では、“ピーター・シスの闇と夢” が絶賛開催中。アメリカを代表する絵本作家ピーター・シスを本格的に紹介する日本初の展覧会です。 ・・・・・・・・ピーター・シス?誰?? そう思われた方も多いことでしょう。かくいう僕もそう思った一人でした。...

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大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語

現在、国立科学博物館で開催されているのは、“大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語” という特別展です。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております)  古代エジプト文明の研究で世界を牽引し続けてきた大英博物館。その世界的な古代エジプトコレクションの中から、選りすぐられた希少な遺物約250点が、会場内に所狭しと並べられています。考古好き、博物館好き必見の展覧会です。 大英博物館蔵...

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ミニマル/コンセプチュアル:

現在、DIC川村記念美術館で開催されているのは、“ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960–70年代美術” という展覧会です。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)  ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート。そんな2つの美術の潮流を紹介する展覧会です。...

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はじまりはいつもゴッホ

思えば、連載5年目に突入した 『UOMO』 のコラムの連載の第一回でも、報知新聞社創刊以来初となる美術を取り上げる連載 『報知美術部』 の一回目でも、紙面のメインとして、ゴッホを取り上げていましたっけ。我ながら、何でまたそんなにゴッホ推しなんでしょう・・・?そして、また今回も。(一応、誤解のないように言っておきますが、ゴッホの財団からは何のキックバックも貰っていません)...

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イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜

現在、三菱一号館美術館で開催中の展覧会、“イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ─ モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン” に行ってきました。...

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棟方志功と東北の民藝

現在、日本民藝館で開催されているのは、“棟方志功と東北の民藝” という展覧会。こちらは、タイトルずばり東北の民藝にフォーカスを当てたもので、日本民藝館創設者の柳宗悦が東北各地で蒐集した品々を中心に紹介する展覧会です。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)  地元を愛する人々に怒られるのを覚悟でカミングアウトしますが、なんとなく 「東北地方=地味で面白みが少ない」...

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とに~氏、『芸術新潮』の第一特集を担当する

こんばんは。ATN (=アートテラーニュース) の時間です。 本日10月25日発売の 『芸術新潮』 2021年11月号。   その特集である 「5人の達人とゆく メトロポリタン美術館」 に、アートテラーのとに~氏が大きく関わっていることが、ATN取材班の調べで判明しました。こちらは、11月13日より大阪市立美術館で開幕する大規模展覧会・・・・・ メトロポリタン美術館展...

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別冊サザエさん展

現在、長谷川町子記念館では、“別冊サザエさん展” が開催されています。『サザエさん』 は新聞連載の4コマ漫画という印象が強いかもしれませんが、実は新聞連載と並行して、1954年から約5年間、雑誌で短編漫画も連載されていました。それら短編漫画63話のうち54話を収録したのが、『別冊サザエさん』 です。1975年には、全3冊からなる改訂版 『別冊サザエさん』 が出版されていますが。...

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秋の中島千波展 おもちゃシリーズと世界の富士山を描くシリーズ

長野県小布施町にあるおぶせミュージアム・中島千波館を初訪問してきました。こちらは、小布施町で生まれ、小布施名誉町民でもある日本画家中島千波さんが、自身の作品約1000点 (!) を小布施町に寄贈したのを契機に、1994年に開館した美術館です。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)  そんなおぶせミュージアム・中島千波館で、この秋開催されているのが、“秋の中島千波展...

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特別展「最澄と天台宗のすべて」

(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)  今年2021年は、伝教大師こと最澄の1200年の大遠忌にあたる節目の年。それを記念して、この秋、上野の東京国立博物館では、“特別展「最澄と天台宗のすべて」” が開催されています。 展覧会の主役はもちろん、最澄その人。教科書でお馴染みの最澄の肖像画や、   画像提供:東京文化財研究所国宝 《聖徳太子及び天台高僧像 十幅のうち 最澄》...

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Film:59 『TOVE トーベ』

  ■TOVE トーベ 監督:ザイダ・バリルート出演:アルマ・ポウスティ、クリスタ・コソネン2020年製作/103分/G/フィンランド・スウェーデン合作...

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白井晟一入門

今年10月、渋谷区立松濤美術館が、めでたく開館40周年を迎えました (←おめでとうございます!)。それを記念して開催されているのが、“白井晟一入門” という展覧会。   渋谷区立松濤美術館の建物を設計した建築家、白井晟一 (1905~1983)...

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和田誠展

東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の “和田誠展” に行ってきました。   2019年に逝去したイラストレーター和田誠さん、その多岐にわたる仕事の全貌に迫る初の大規模展覧会です。出展されている作品、資料の数は、な、な、なんと驚愕の2800点 (!!)。...

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柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年

今年2021年は、思想家にして美学者、宗教哲学者、“民藝運動の父” こと柳宗悦の没後60年という節目の年。  ホームスパンを着る柳宗悦 日本民藝館にて 1948年2月 写真提供:日本民藝館  それを記念して、現在、東京国立近代美術館では、“柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年” が開催中です。 (注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)...

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アートで一言 ~東京富士美術館編~

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日本一短くも長くもない「父」への手紙

11月1日。父が永眠しました。享年65歳。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お父さんへ。  バラエティ番組が好きではなかったですよね。 子どもの頃、ダウンタウンやウッチャンナンチャンの番組を観てると、 「こんなくだらないもん観てるんじゃない」 と、すぐナイター中継に変えていましたね。...

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大山鶴雲美術館

本日は、近い将来、長崎県の五島列島に、オープンするかもしれない美術館をご紹介いたします。その名も、大山鶴雲美術館。つい先日急逝した日本画家、大山鶴雲 (1955~2021) の作品を紹介する唯一の美術館です。 「大山鶴雲って誰??」 そう思われた方が大半でしょう。それもそのはず、活動期間は10数年ほど、1年に1、2度しか作品を発表していませんでした。よく言えば、幻の画家。悪く言えば...

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ぼくの失敗

本日も父に関するお話。父の話題を何日も引っ張ってしまい、読者さん以上に、父自身が 「もういいよ」 と思っていることでしょう。 昨日おとといの記事が、美談のようなテイストになってしまったので、父の葬儀でやらかしてしまった大失敗をカミングアウトしようと思います。...

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謎の天才画家manksy ☆ gataro没後100年展

渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催中の展覧会、“謎の天才画家manksy ☆ gataro没後100年展” に行ってきました。   こちらは、国籍、本名、年齢、性別、住所、享年不詳、すべてが謎に包まれているアーティストmanksy ☆ gataro。その没後100年を記念して開催される展覧会で、とあるボロアパートの一室から発見されたという肉筆原画40点が初公開されています。...

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松江泰治 マキエタCC

現在、東京都写真美術館で開催されているのは、“松江泰治 マキエタCC”。木村伊兵衛写真賞を受賞した経験を持ち、国内外で活躍する写真家、松江泰治さん (1963~) の東日本の公立美術館では初となる展覧会です。 タイトルの “マキエタCC” とは、どこぞのゴルフ場の名前・・・ではなく。 〈makieta〉(=マキエタ) と 〈CC〉。今展で紹介されている2つの写真シリーズ、それぞれの名前です。...

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