「新年一発目は午年らしい企画を。」 と、
何とか捻り出した (?) のが、 “都内で騎馬像いくつ探せるか” というチャレンジ企画。
前編では、4つの騎馬像を探し出すことに成功しました!
これで打ち止めかと思いきや、まだまだ都内に騎馬像があることが判明。
意外と、騎馬像ってあるものなのですね (汗)
まず向かったのが、九段下。
こちらには、僕と同じ苗字の大山巌の騎馬像があるようです。
すっかり日も暮れていましたが、フラッシュを焚いて撮影。
前編で紹介した4体の騎馬像の馬と違って、完全に立ち止まっているのが特徴的でした。
馬に動きがない騎馬像ほど、面白味がないものはないですね (笑)
騎馬像を見続けたことで導き出した真理です (←?)
翌日は、有栖川宮記念公園へ。
こちらには、誰が言ったか騎馬像の名作とされる 《有栖川宮熾仁騎馬像》 がありました。
雰囲気は、上野公園にある 《小松宮彰仁親王》 に、よく似ています。
というか、パッと見は、ほぼ一緒。
もし、愉快犯の仕業で、二つの銅像が入れ替わっていても、気づかれないレベルだと思います。
と思ったら、こちらの作者も、 《小松宮彰仁親王》 と同じ大熊氏廣とのこと。
どうりで似ているわけです。
・・・・・と、ここまでは何とか23区内で収まったのですが。
なんでも分倍河原駅のロータリーにも、騎馬像があるとのこと。
・・・・・・・・・・・・・・行くべき?
・・・ですよね。
というわけで、分倍河原駅のロータリーへ。
確かに、そこには騎馬像がありました。
こちらは、 《新田義貞公之像》 だそうで、1333年の分倍河原の戦いにちなんだ像なのだそうです。
これまで数々の騎馬像を目にしてきましたが、馬が両前足を上げているスタイルは初。
雲が表現されているのも初。
分倍河原までやってきた甲斐があったというものです (…とでも思わないと、報われないw)
もうこれで、さすがに打ち止めかと思ったのですが。
御岳山の山上に位置する武蔵御嶽神社にも騎馬像があることも発覚!!
・・・・・・・・・・・・・・行くべき??
・・・許してください (泣)
その代わりと言ってはなんですが。
五反田の東京デザインセンターにて、ミンモ・パラディーノによる 《馬》 を見てきました。
騎馬像というか、人がめり込んでいますが (笑)
というわけで、武蔵御嶽神社の畠山重忠の像は断念しましたが。
都内で探せた騎馬像の限界は、8体でした。
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午年特別企画!都内で騎馬像いくつ探せるか(後編)
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