今年2014年は、相田みつをの生誕90年という節目の年。
そこで現在、相田みつを美術館では、生誕90年企画として
“念ずれば花ひらく~坂村真民と相田みつをの世界~” が開催されています。
こちらは、
・・・でお馴染みの相田みつをと、
・・・でお馴染みの詩人・坂村真民の世界をコラボさせたスペシャルな展覧会です。
相田みつをの作品の数々とともに、坂村真民直筆の詩墨作品の数々が展示されています。
ちなみに、坂村真民直筆の作品が、愛媛県にある坂村真民記念館以外で公開されるのは初めてとのこと。
坂村真民ファンには見逃せない展覧会と言えそうです。
全く同じ詩の世界というわけではないですが、どことなく通ずるところがある二人。
どちらの詩も、すっと心に入ってきては、ハッとさせられるものが多かったです。
相田みつをの詩にハッとさせられては、坂村真民の詩にハッとさせられて。
特に、生前にお互いはライバル視していなかったことでしょうが。
似たような作風の二人の詩が並べられていると、
どちらが、より観客を共感させられるか争っているような印象を受けました。
さながらフリースタイルラップのMCバトルのような感じです (笑)
また、坂村真民の詩と併せて展示されたことで、
(相田みつを 《かなしいときには》 坂村真民 《わたしの詩》)
書として観賞した時には、相田みつをの作品のほうが目に飛び込んでくるものがありました。
やはり、相田みつをは書家なんだなぁ。
10位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在11位)
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ちなみに、坂村真民直筆の作品が、愛媛県にある坂村真民記念館以外で公開されるのは初めてとのこと。
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全く同じ詩の世界というわけではないですが、どことなく通ずるところがある二人。
どちらの詩も、すっと心に入ってきては、ハッとさせられるものが多かったです。
相田みつをの詩にハッとさせられては、坂村真民の詩にハッとさせられて。
特に、生前にお互いはライバル視していなかったことでしょうが。
似たような作風の二人の詩が並べられていると、
どちらが、より観客を共感させられるか争っているような印象を受けました。
さながらフリースタイルラップのMCバトルのような感じです (笑)
また、坂村真民の詩と併せて展示されたことで、
(相田みつを 《かなしいときには》 坂村真民 《わたしの詩》)
書として観賞した時には、相田みつをの作品のほうが目に飛び込んでくるものがありました。
やはり、相田みつをは書家なんだなぁ。
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