野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております)今回ご紹介するのは、練馬区立美術館で開催中の “野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―” という美術展。ちなみに、美術展タイトルは、 “武者分類” と書いて、 “むしゃぶるい”...
View Article素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号82
本日は、昨日ご紹介した野口哲哉展で販売中のオリジナルグッズ。極上鉛人型合金です。(大人気のため、入荷待ちの可能性も!)ロケットマンとホバリングマンの2種類があり、どちらも野口さんが鉛人形の原型を制作しています。また、それぞれに800円と1500円の2つのバージョンがあり、1500円の方は、なんと野口さん自らの手で彩色が施されているのだそうです。しかも、夜な夜な!『多大な犠牲を顧みず拵えた』...
View Article念ずれば花ひらく~坂村真民と相田みつをの世界~
今年2014年は、相田みつをの生誕90年という節目の年。そこで現在、相田みつを美術館では、生誕90年企画として“念ずれば花ひらく~坂村真民と相田みつをの世界~”...
View Article「驚くべきリアル」展
伊達政宗が慶長遣欧使節団を派遣してから、ちょうど400年が経ちました。それを記念し、2013年から2014年にかけて、「日本スペイン交流400周年事業」 として、実に様々な催しが行われています。その一環として、東京都現代美術館では、“「驚くべきリアル」展 スペイン・ラテンアメリカの現代アート―MUSACコレクション―”...
View ArticleMOTアニュアル2014
東京都現代美術館の企画展示室の1階で、 “「驚くべきリアル」展” を観た後は、企画展示室3階で開催中の “MOTアニュアル2014 フラグメント―未完のはじまり” へ。こちらは、1999年より東京都現代美術館で行われているグループ展 “MOTアニュアル” の2014年ver.です。今回は、 「フラグメント」 (=小さな欠片) をキーワードに、東京都現代美術館がレコメンドする日本の若手作家6人...
View Article追憶の広重―浮世絵歴史散歩
歌川広重の晩年の傑作 《名所江戸百景》。全118図に渡って、江戸の様々な名所が描かれている大作のシリーズです。そんな 《名所江戸百景》 が発表されてから、約150年。《名所江戸百景》 で描かれた場所は、2014年現在、どうなっているのだろうか?という浮世絵展が、太田記念美術館で開催されています。“追憶の広重―浮世絵歴史散歩” は、3月23日まで。会場には、 《名所江戸百景》 を中心に、《東都名所》...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画となっておりますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ定員になり次第、募集は〆切らせて頂きますので、よろしくお願いします。3/30(日) “はじめての”大東京建築ツアー「“建築”って何をどう観たらいいの?? 」 という全ての人にお送りする “みんなの大東京建築ツアー” 。...
View ArticleFilm:28 『華麗なる激情』
今回は、こちらの映画をレンタルしてみました↓■華麗なる激情 監督:キャロル・リード 出演:チャールトン・ヘストン、レックス・ハリソン 1965年/アメリカ・イタリア/138分 ローマ法皇ユリウス2世はミケランジェロに天井画を注文。一度は断ったミケランジェロだが次第に絵にのめり込み、ふたりは友情を深めていく。(「キネマ旬報社」データベースより)「原題は、 『The Agony and the...
View Article愛せよコスメ!~message from KISS ME~
根津美術館から、六本木方面へ向かって骨董通りを歩いていたときのこと。何やら気になるミュージアムを発見してしまいました。その名も、伊勢半本店 紅ミュージアム。“くれない” ではなく、 “べに”...
View Article江戸桜ルネッサンス ~夜桜うたげ~
金魚とアートを融合させた人気アートイベントの “アートアクアリウム展”。そのプロデューサーの木村英智さんが新たに仕掛けるアート展に行ってきました。その名も、 “江戸桜ルネッサンス ~夜桜うたげ~”。今回のモチーフは、ズバリ 「花見」...
View Article没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖
今年2014年は、日本の写真開祖の一人・下岡蓮杖 (1823~1914) の没後100年の節目の年。それを記念して、現在、東京都写真美術館にて、“没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖” が開催されています。日本写真史における超重要人物ながら、意外にも、下岡蓮杖の大々的な回顧展は、これまでに開催されたことがなかったそうです。その理由は、 「ほら吹き蓮杖」 とあだ名されるほど、ウソの多い人物だったから...
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