3ヶ月に渡るリニューアル工事を終えて、岡本太郎記念館が再オープンしました。
そんな再オープン1発目に開催されているのが、
“創造のゆりかご —岡本太郎のアトリエ” という展覧会。
現在は岡本太郎記念館として親しまれている岡本太郎のアトリエ兼住宅そのものにスポットを当てた展覧会です。
というわけで、坂倉準三による設計図や、
1955年に岡本太郎邸の庭で開催されたお茶会 (北大路魯山人や丹下健三が出席!) にまつわる品など、
おそらく、これまでの展覧会では出展されなかったであろう珍しい展示品が紹介されていました。
それらと併せて、岡本太郎が、このアトリエで制作した作品も紹介されています。
このアトリエで制作した第一号作品 《青空》 や、
最後の作品となる 《雷人》 をはじめ、
「で、結局、何の動物なの??」 と言いたくなる 《動物》 などが展示されていました。
また、TARO空間を体感できるコーナーもあり、
こちらに設置された岡本太郎デザインの椅子は、基本的にどれも座ることが可能です。
存分にTARO空間に浸りましょう。
ちなみに、こちらのTARO空間に設えられた棚の中には、岡本太郎のデザインした立体作品がズラリ。
個人的には、2列目中央にいる顔のついた水差しが気になりました。
その名も、 《水差し男爵》 。
愛らしいやないか~い
さてさて、一つ気になったことが。
リニューアル工事をしたというのに、展示室に、特に変わった様子はありません。
一体、どこをリニューアルしたのでしょう・・・あっ!
グッズコーナーが、かなり広くなっています!
物欲は、爆発です。
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創造のゆりかご —岡本太郎のアトリエ
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