緊急ニュースです。
江戸東京博物館発の謎のユニットが誕生しました。
その名も、えどはくタワーズ。
この 『こんにちはタワー』 以外に、
『高いぞタワー』 と 『高いのが存在意義』 の2曲を発表している模様です。
この謎のユニットは、
現在開催中の “ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~” という展覧会のPRキャラバン隊。
毎週土日は、江戸東京博物館のあちこちでパフォーマンスを披露しているのだとか (笑)
ちなみに。
土日以外は・・・と言いますと、
抜け殻のようなものが、ロビーに置かれています (笑)
完全に、力の入れ方を間違えている気もしなくもないですが。
江戸東京博物館が、ここまでPRする “ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~” とは、どんな展覧会なのでしょう?
こちらは、この春、いよいよ開業するスカイツリーの完成を記念して、
東京・大阪・パリの3都市の塔を中心に、さまざまな 「都市と塔のものがたり」 を紹介する展覧会。
東京タワーの絵ハガキがあったり、
通天閣の絵ハガキがあったり、
エッフェル塔のリトグラフがあったり。
と、約380件にも及ぶ、塔関連の資料が展示されています。
それらの中に交じって、何とオルセー美術館所蔵の貴重なエッフェル塔関連資料の数々も。
ノーマークでしたが、ある意味、オルセー美術館展です (←?)
美術作品も、3分の1くらいは展示されていましたが。
比率としては、資料のが多く、美術展と言うよりは、やはり展覧会という印象。
ただ、後にも先にも、
これだけ “タワー” に特化した展覧会はないでしょうから、一見の価値は、大いにあると思います。
面白いと感じたのは、
展覧会が、 “バベルの塔” と “仏塔” の紹介から始まっていた点。
タワーというと、どこか近代的な印象を受けますが。
人類とタワーの繋がりには、長い歴史があるということを発見させられました。
そこから始まって、江戸時代のタワー (展望台?)
明治時代に浅草に作られたという富士山縦覧場 (=なんちゃって富士山)
そして、日本のタワーの元祖・凌雲閣
タワーの歴史を一望することが出来ました。
それらの塔に関するエピソードも数々紹介されており、
スカイツリーに沸く現代人も、東京タワーに憧れを抱いたALWAYSな人々も、昔の人も、
そう大差がないのだなぁ、と、つくづく実感 (笑)
いろいろとためになりましたが。
今回の展覧会で、一番衝撃だった事実と言えば、初代通天閣の姿。
今の通天閣は、実は、2代目。
初代の通天閣は、今の通天閣とは、全く異なる形をしていました。
その姿が、こちら↓
「上がエッフェル塔で、下が凱旋門って、なんでやねんw」
某国を笑えないくらいのパクリっぷりに、衝撃を覚えました。
これは、アカン。
さてさて。
展覧会を観た後は、常設展示室に行くのも、是非お忘れなく。
今、常設展示室では、このタワー展と連動して、
日本を代表する “あの塔” が特別に大阪から上京中。
・・・あ、横からじゃわからないですね。
上から見てみましょう。
そう。太陽の塔・・・の顔の部分。
「何だよ、顔だけかよ」
と、お思いかもしれませんが。
顔だけでも、その迫力は十分。
なにせ、直径は、11メートル!
警備員さんと比べても、その大きさは歴然です。
まぁ、タワー感は、全く無いですけれども (笑)
最後に。
帰りに、江戸博から、スカイツリーをパチリ
早く登ってみたいものです。
美術ブログのランキングの高みを目指して奮闘中です
江戸東京博物館発の謎のユニットが誕生しました。
その名も、えどはくタワーズ。
この 『こんにちはタワー』 以外に、
『高いぞタワー』 と 『高いのが存在意義』 の2曲を発表している模様です。
この謎のユニットは、
現在開催中の “ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~” という展覧会のPRキャラバン隊。
毎週土日は、江戸東京博物館のあちこちでパフォーマンスを披露しているのだとか (笑)
ちなみに。
土日以外は・・・と言いますと、
抜け殻のようなものが、ロビーに置かれています (笑)
完全に、力の入れ方を間違えている気もしなくもないですが。
江戸東京博物館が、ここまでPRする “ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~” とは、どんな展覧会なのでしょう?
こちらは、この春、いよいよ開業するスカイツリーの完成を記念して、
東京・大阪・パリの3都市の塔を中心に、さまざまな 「都市と塔のものがたり」 を紹介する展覧会。
東京タワーの絵ハガキがあったり、
通天閣の絵ハガキがあったり、
エッフェル塔のリトグラフがあったり。
と、約380件にも及ぶ、塔関連の資料が展示されています。
それらの中に交じって、何とオルセー美術館所蔵の貴重なエッフェル塔関連資料の数々も。
ノーマークでしたが、ある意味、オルセー美術館展です (←?)
美術作品も、3分の1くらいは展示されていましたが。
比率としては、資料のが多く、美術展と言うよりは、やはり展覧会という印象。
ただ、後にも先にも、
これだけ “タワー” に特化した展覧会はないでしょうから、一見の価値は、大いにあると思います。
面白いと感じたのは、
展覧会が、 “バベルの塔” と “仏塔” の紹介から始まっていた点。
タワーというと、どこか近代的な印象を受けますが。
人類とタワーの繋がりには、長い歴史があるということを発見させられました。
そこから始まって、江戸時代のタワー (展望台?)
明治時代に浅草に作られたという富士山縦覧場 (=なんちゃって富士山)
そして、日本のタワーの元祖・凌雲閣
タワーの歴史を一望することが出来ました。
それらの塔に関するエピソードも数々紹介されており、
スカイツリーに沸く現代人も、東京タワーに憧れを抱いたALWAYSな人々も、昔の人も、
そう大差がないのだなぁ、と、つくづく実感 (笑)
いろいろとためになりましたが。
今回の展覧会で、一番衝撃だった事実と言えば、初代通天閣の姿。
今の通天閣は、実は、2代目。
初代の通天閣は、今の通天閣とは、全く異なる形をしていました。
その姿が、こちら↓
「上がエッフェル塔で、下が凱旋門って、なんでやねんw」
某国を笑えないくらいのパクリっぷりに、衝撃を覚えました。
これは、アカン。
さてさて。
展覧会を観た後は、常設展示室に行くのも、是非お忘れなく。
今、常設展示室では、このタワー展と連動して、
日本を代表する “あの塔” が特別に大阪から上京中。
・・・あ、横からじゃわからないですね。
上から見てみましょう。
そう。太陽の塔・・・の顔の部分。
「何だよ、顔だけかよ」
と、お思いかもしれませんが。
顔だけでも、その迫力は十分。
なにせ、直径は、11メートル!
警備員さんと比べても、その大きさは歴然です。
まぁ、タワー感は、全く無いですけれども (笑)
最後に。
帰りに、江戸博から、スカイツリーをパチリ
早く登ってみたいものです。
美術ブログのランキングの高みを目指して奮闘中です