国内外から熱い注目を集めているウルトラテクノロジスト集団・チームラボ。
彼らが、これまでに発表してきたデジタルアート作品と
学ぶ未来の遊園地プロジェクト作品、さらに新作2点を含む合計15点が一堂に会した、
チームラボの東京初の大規模展覧会が日本科学未来館で開催されています。
その名も、 “チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地” 。
会期は、来年3月1日までとなっています。
展示の前半部は、チームラボのデジタルアート作品を紹介する “踊る!アート展” 。
まずは新作 《花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に》 がお出迎え。
僕が撮影した写真では、この作品の素晴らしさを、全く伝えることが出来ず恐縮です。。。
コンピュータプログラムによって鏡張りの空間の床面に、
リアルタイムで花の誕生から死滅までが絶えず描かれ続けるというインスタレーション作品です。
ループの映像作品というわけではなく、
鑑賞者のふるまいによって、花の生まれ方、咲き誇り方、散り方が変わるのだとか。
観ていて飽きることがない作品でした。
観ていて飽きることがない作品と言えば、
《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 – Light in Dark》 も。
チームラボ,2014,デジタルインスタレーション,4min 20sec(ループ),音楽:高橋英明
光の八咫烏が空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空書を描いている。
・・・・・というデジタルインスタレーション作品なのだそうですが、
難しいことは抜きにして、ただ単純に、この空間に惹き付けられました。
初めて観るのに、デジタルなのに、どこか遠い記憶で見たことがあるような。
不思議な気持ちになる作品でした。
ちなみに、彼らの代表作とも言える 《Nirvana》 も、もちろん展示されています。
伊藤若冲の 《鳥獣花木図屏風》 や 《樹花鳥獣図屏風》 をモチーフにしたアニメーション作品。
高さ約5m、幅約20mという巨大画面に、圧倒されること請け合いの作品です。
チームラボの独創的なアートの世界を心行くまで堪能した後は、 “学ぶ!未来の遊園地” へ。
こちらは、キッズ向けの作品が中心に展示されています。
これまで数々のキッズ向けの展覧会を鑑賞してきましたが、
今回のチームラボの展覧会は、子どもたちのはしゃぎっぷりが群を抜いていました。
よっぽど作品が楽しいのでしょう。
全身全霊で子どもたちが遊んでいました。
そんな子供たちの楽しそうな姿を見て、大人も楽しくなる。
そういう展覧会でした。
例えば、 《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》 という作品。
画面に現れる象形文字をタッチすると、
その文字がもつ世界が表れ、物語を創っていくという作品です。
漢字がアニメーションになるというだけでも、純粋に楽しかったですが。
ただ楽しいだけでなく、子どもの頃に、こんな作品に出会えたら、
確実に漢字に興味を持てるだろうなぁと思わされる、タメになる作品でした。
他にも、叩くと色が変わったり音が鳴ったりするボールで遊ぶ作品や、
自分が描いた魚たちが大画面の水族館で泳ぎだす作品、
画面に色のついた積み木を置くと、それらの間に線路や道路ができ、列車や車が走りだす作品…etc
楽しくタメになる作品が沢山待ち受けています。
自分は一人で行ったのですが、次に行くときは絶対に子どもを連れていこうと心に決めました。
・・・・・って、自分には子供はいないですが(笑)
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在3位です)
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彼らが、これまでに発表してきたデジタルアート作品と
学ぶ未来の遊園地プロジェクト作品、さらに新作2点を含む合計15点が一堂に会した、
チームラボの東京初の大規模展覧会が日本科学未来館で開催されています。
その名も、 “チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地” 。
会期は、来年3月1日までとなっています。
展示の前半部は、チームラボのデジタルアート作品を紹介する “踊る!アート展” 。
まずは新作 《花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に》 がお出迎え。
僕が撮影した写真では、この作品の素晴らしさを、全く伝えることが出来ず恐縮です。。。
コンピュータプログラムによって鏡張りの空間の床面に、
リアルタイムで花の誕生から死滅までが絶えず描かれ続けるというインスタレーション作品です。
ループの映像作品というわけではなく、
鑑賞者のふるまいによって、花の生まれ方、咲き誇り方、散り方が変わるのだとか。
観ていて飽きることがない作品でした。
観ていて飽きることがない作品と言えば、
《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 – Light in Dark》 も。
チームラボ,2014,デジタルインスタレーション,4min 20sec(ループ),音楽:高橋英明
光の八咫烏が空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空書を描いている。
・・・・・というデジタルインスタレーション作品なのだそうですが、
難しいことは抜きにして、ただ単純に、この空間に惹き付けられました。
初めて観るのに、デジタルなのに、どこか遠い記憶で見たことがあるような。
不思議な気持ちになる作品でした。
ちなみに、彼らの代表作とも言える 《Nirvana》 も、もちろん展示されています。
伊藤若冲の 《鳥獣花木図屏風》 や 《樹花鳥獣図屏風》 をモチーフにしたアニメーション作品。
高さ約5m、幅約20mという巨大画面に、圧倒されること請け合いの作品です。
チームラボの独創的なアートの世界を心行くまで堪能した後は、 “学ぶ!未来の遊園地” へ。
こちらは、キッズ向けの作品が中心に展示されています。
これまで数々のキッズ向けの展覧会を鑑賞してきましたが、
今回のチームラボの展覧会は、子どもたちのはしゃぎっぷりが群を抜いていました。
よっぽど作品が楽しいのでしょう。
全身全霊で子どもたちが遊んでいました。
そんな子供たちの楽しそうな姿を見て、大人も楽しくなる。
そういう展覧会でした。
例えば、 《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》 という作品。
画面に現れる象形文字をタッチすると、
その文字がもつ世界が表れ、物語を創っていくという作品です。
漢字がアニメーションになるというだけでも、純粋に楽しかったですが。
ただ楽しいだけでなく、子どもの頃に、こんな作品に出会えたら、
確実に漢字に興味を持てるだろうなぁと思わされる、タメになる作品でした。
他にも、叩くと色が変わったり音が鳴ったりするボールで遊ぶ作品や、
自分が描いた魚たちが大画面の水族館で泳ぎだす作品、
画面に色のついた積み木を置くと、それらの間に線路や道路ができ、列車や車が走りだす作品…etc
楽しくタメになる作品が沢山待ち受けています。
自分は一人で行ったのですが、次に行くときは絶対に子どもを連れていこうと心に決めました。
・・・・・って、自分には子供はいないですが(笑)
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