現在、渋谷区立松濤美術館では、
“天神万華鏡 ~常盤山文庫所蔵 天神コレクションより~” が開催されています。
こちらは、実業家・菅原通済により創設された常盤山文庫のコレクションから、
天神様 (菅原道真) に関係する絵画や版画に焦点を当てて紹介した展覧会です。
正直なところ、
“そんなに天神様にまつわる作品なんてあるのだろうか??”
と、美術館を訪れてみるまで半信半疑だったのですが。
会場にズラリと並んだ天神様。
“天神様、天神様、一つ飛ばして天神様” 状態でした。
鈴木其一の 《束帯天神像》 を含めプレーンな天神様 (?) も数多くいましたが。
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やたらと引きのアングルで描かれた天神様や、
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白井直賢 《束帯天神像》
マジ切れ顔の天神様、
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《綱敷天神像》
頭巾の部分を 「天」 、道服の部分を 「神」 の草書体で表したたため、
結果として、何だかレゴブロックの人みたくなってしまっている天神様に、
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近衛信尹 《渡唐天神像》
仲間になりたそうにこちらを見ている天神様、
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《渡唐天神像》
牛を華麗に乗りこなしている天神様など、
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《騎牛天神像》
想像していた以上にバリエーション豊富で、驚かされました。
それぞれの天神像には、ちゃんと意味があり、
菅原道真という一人の人間が、いつしか神となり、
その神となった天神様が、時代が経つにつれ、いろんなバージョンが派生していく。
まるで伝言ゲームのように図像が変遷していく様は、大変興味深かったです。
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今回展示されていた天神様の中で一番印象に残ったのは、三浦乾也の 《天神立像》 でした。
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てか、誰?!
天神様という気が全くしません。
というか、人という気も全くしません。
腕の位置が下過ぎるから?
ちなみに、こちらの展覧会は、1月4日より後期が始まります。
後期には、柿本人麻呂との共演を果たした 《人麿・天神像》 が出展されるとのこと。
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絵づらは、FNS歌謡祭を彷彿とさせます。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在3位ですImage may be NSFW.
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こちらは、実業家・菅原通済により創設された常盤山文庫のコレクションから、
天神様 (菅原道真) に関係する絵画や版画に焦点を当てて紹介した展覧会です。
正直なところ、
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と、美術館を訪れてみるまで半信半疑だったのですが。
会場にズラリと並んだ天神様。
“天神様、天神様、一つ飛ばして天神様” 状態でした。
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マジ切れ顔の天神様、
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それぞれの天神像には、ちゃんと意味があり、
菅原道真という一人の人間が、いつしか神となり、
その神となった天神様が、時代が経つにつれ、いろんなバージョンが派生していく。
まるで伝言ゲームのように図像が変遷していく様は、大変興味深かったです。
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てか、誰?!
天神様という気が全くしません。
というか、人という気も全くしません。
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後期には、柿本人麻呂との共演を果たした 《人麿・天神像》 が出展されるとのこと。
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