これまでに、折を見て、 『ジョジョの奇妙な冒険』 っぽいアート作品を紹介してきましたが。
正しくは、数々のアート作品を、主観的に、 『ジョジョの奇妙な冒険』 っぽいと紹介してきましたが。
お正月の三が日に、少し暇を持て余したので、
それらのアート作品に、ジョジョ風の擬音を付け加えてみることにしました。
「さすがとに~!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」
と誰も言ってくれないであろうことは、承知の上です。はい。
○東郷青児 《赤い屋根の城》
「二科会のドン」 と呼ばれた昭和を代表する美人画家・東郷青児。
彼の描く女性のポージングは、どこかジョジョっぽい。
○中原淳一 《無題》
東郷青児と競い合ったか競い合っていないのか。
昭和を代表するイラストレーター・中原淳一も、ジョジョっぽいポージングの女性像を描いています。
中原淳一の場合、画風もジョジョっぽい。
ジョジョっぽさで言えば (?) 、中原淳一の勝ち。
○エゴン・シーレ 《赤い腰巻をした立つ男》
ジョジョっぽい絵を描くアーティストの日本代表が、中原淳一とするならば。
オーストリア代表は、確実にエゴン・シーレ。
そして、彼がジョジョっぽい絵を描くアーティスト世界選手権の優勝者。
○ジャック・カロ 《二人のザンニ(喜劇の従者役)》
2014年に自分が出合った作品の中で、もっともジョジョっぽかった作品が、
国立西洋美術館で展示されていたジャック・カロの 《二人のザンニ(喜劇の従者役)》 。
ベストジョジョっぽいアワード2014という賞があれば、間違いなく受賞。
○オーギュスト・ロダン 《カレーの市民》
《二人のザンニ(喜劇の従者役)》 のジョジョっぽさに衝撃を受けながら美術館を出ると、
国立西洋美術館の中庭にて、さらにジョジョっぽい彫刻作品が目に飛び込んできました!
○円山応挙 《雪松図屏風(右隻)》
ジョジョ立ちするのは、人間だけに非ず。
松だって、ジョジョ立ち。
○グスタフ・クリムト 《接吻》
おまけ。
ジョジョの擬音で忘れていけないのが、 『ズキュウウウン』 。
キスをする時の擬音です。
なので、キスシーンの名画に、 『ズキュウウウン』 を付け加えてみました。
時間をかけて、 「無駄無駄無駄ァ!」 なことをした感は否めませんが。
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ジョジョっぽくしてみた
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