現在、東京ステーションギャラリーに、富山県立美術館のコレクションがやってきてますが。
今度は目黒区美術館に、今年開館30周年を迎える新潟市美術館のコレクションがやってきました。
そんな “新潟市美術館の名品たち-ピカソとクレーもやってきた” は、6月7日まで開催中です。
今回やってきたのは、ピカソの 《ギターとオレンジの果物鉢》 をはじめ、
パウル・クレーの 《プルンのモザイク》 や、
阿部展也の 《作品》 など、
新潟市美術館を代表するコレクションばかり。
それらに、ただ頼るのではなく、
目黒区美術館のコレクションと比較するように展示していたのは、興味深かったです。
ただ、欲を言いますと、白井徳重や、 《自画像》
鳥居敏文といった、 《ロバに乗る少年》
新潟にゆかりのある画家が多数登場するのですが (新潟市美術館のコレクションだけに) 。
簡単に彼らの略歴のキャプションを付けて欲しかったです。
全く説明が無かったので、会場で完全に人見知り状態になりました (笑)
さまざまな画家の作品が紹介されていましたが。
一番インパクトがあったのは、展覧会のラストに展示されていた2点の草間彌生作品でした。
草間彌生作品のパワーは圧倒的。
5位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在10位です)
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新潟市美術館の名品たち-ピカソとクレーもやってきた
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