国立科学博物館で開催中の “ワイン展 ―ぶどうから生まれた奇跡―” に行ってきました。
こちらは、ワインをテーマにした国内初の大規模な展覧会で、
国立科学博物館らしく科学的な視点からワインを紹介しています。
とにもかくにも驚かされたのが、会場の作り込みっぷりです。
こういうようなワインをテーマにした博物館が、
実際にどこかにあるのではないかと思わされてしまったほど。
とても期間限定の展覧会の会場とは思えないほどに、細部まで作り込まれていました。
特に目を見張ったのが、ワインが出来るまでを丁寧に紹介する展示コーナー。
モチーフは、ワイナリーです。
その名も、Château Kahaku (シャトー カハク) 。
また、科学的な視点からだけでなく、歴史的な視点からもワインが紹介されています。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
古代の器の一種である 《リュトン》 のような展示品もあれば、
イラン、前4世紀頃 (平山郁夫シルクロード美術館蔵)
「最古の日本産ワイン」 といった貴重な作品もあります。
現存する最古の日本産ワイン (高野家所有シャトーメルシャン ワイン資料館所蔵)
貴重と言えば、2010年にバルト海の海底から発見され、
ニュースになった約170年前のシャンパーニュも日本初公開されていました。
沈没船から見つかった約170年前のシャンパーニュ 写真提供:Visit Aland
・・・・・・飲めるわけではないので、
正直なところ、特に何の感慨も湧かなかったですが (笑)
さらに、今回の展覧会は、《レースガラス・カンティール》 を筆頭に、
17世紀末-18世紀初頭 (サントリー美術館蔵)
サントリー美術館が所蔵するワインにまつわる美しいガラス酒器が展示されていたり、
ピカソやキース・ヘリングなど一流アーティストが手がけたワインラベルが展示されていたり。
美術的な視点からも、ワインの魅力に迫っていました。
「ワインだけで展覧会が出来るのだろうか?」 という不安を一蹴する充実した展覧会でした。
さて、これだけたっぷりワインに触れたら、実際にワインが飲んでしまいたくなるというもの。
そう思って会場を抜けると、お土産コーナーはワイン一色。
いや、お土産コーナーというか、
もはやワインショップ・エノテカの国立科学博物館店が、そこにありました。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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こちらは、ワインをテーマにした国内初の大規模な展覧会で、
国立科学博物館らしく科学的な視点からワインを紹介しています。
とにもかくにも驚かされたのが、会場の作り込みっぷりです。
こういうようなワインをテーマにした博物館が、
実際にどこかにあるのではないかと思わされてしまったほど。
とても期間限定の展覧会の会場とは思えないほどに、細部まで作り込まれていました。
特に目を見張ったのが、ワインが出来るまでを丁寧に紹介する展示コーナー。
モチーフは、ワイナリーです。
その名も、Château Kahaku (シャトー カハク) 。
また、科学的な視点からだけでなく、歴史的な視点からもワインが紹介されています。
(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
古代の器の一種である 《リュトン》 のような展示品もあれば、
イラン、前4世紀頃 (平山郁夫シルクロード美術館蔵)
「最古の日本産ワイン」 といった貴重な作品もあります。
現存する最古の日本産ワイン (高野家所有シャトーメルシャン ワイン資料館所蔵)
貴重と言えば、2010年にバルト海の海底から発見され、
ニュースになった約170年前のシャンパーニュも日本初公開されていました。
沈没船から見つかった約170年前のシャンパーニュ 写真提供:Visit Aland
・・・・・・飲めるわけではないので、
正直なところ、特に何の感慨も湧かなかったですが (笑)
さらに、今回の展覧会は、《レースガラス・カンティール》 を筆頭に、
17世紀末-18世紀初頭 (サントリー美術館蔵)
サントリー美術館が所蔵するワインにまつわる美しいガラス酒器が展示されていたり、
ピカソやキース・ヘリングなど一流アーティストが手がけたワインラベルが展示されていたり。
美術的な視点からも、ワインの魅力に迫っていました。
「ワインだけで展覧会が出来るのだろうか?」 という不安を一蹴する充実した展覧会でした。
さて、これだけたっぷりワインに触れたら、実際にワインが飲んでしまいたくなるというもの。
そう思って会場を抜けると、お土産コーナーはワイン一色。
いや、お土産コーナーというか、
もはやワインショップ・エノテカの国立科学博物館店が、そこにありました。
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