本日ご紹介するのは、弥生美術館で開催中の “わが青春の「同棲時代」 上村一夫×美女解体新書展” 。
「昭和の絵師」 「劇画界の竹久夢二」 と称された伝説の漫画家・上村一夫の画業を振り返る展覧会です。
ちなみに、くしくも30年前の今日1月11日に、上村一夫は45歳という若さで、この世を去っています。
30年前というと、僕はまだ2歳。
そういうわけで、上村一夫については、何も知りません。
展覧会のタイトルにも使われている 『同棲時代』 ですら、ピンと来なかったほどです。
リアルタイムで 『同棲時代』 を読んでいたという方、
もしくは、ドラマ版、映画版を観ていたという方にとっては、常識なのだろうとは思いますが。
この 『同棲時代』 の連載が大人気を博したことで、
「同棲」 という言葉が流行語になり、市民権を得るようになったと知って、びっくりぽん。
(それまでは、同棲は後ろ暗いイメージだったのだそうです)
今、同棲しているカップルは、上村一夫に感謝しなければなりませんね (←?) 。
会場で紹介されていた上村一夫の漫画の中で、唯一タイトルを知っていたのが 『修羅雪姫』 。
クエンティン・タランティーノ監督の 『キル・ビル Vol.1』 の中で、
梶芽衣子主演で映画化された 『修羅雪姫』 にオマージュを捧げたシーンがあったので知っていました。
クエンティン・タランティーノも、上村一夫に感謝しなければなりませんね (←?) 。
さて、今回の展覧会は、原画を中心に、約500点を超える展示品で構成されています。
そのうちの大半を占めるのが、上村一夫の代名詞ともいうべき女性を描いた絵の数々。
今回初めて上村作品を目にして何よりも印象的だったのは、その目力の強さです。
黒木メイサや柴咲コウ、栗山千明の上を行く、目力の強さ。
絵の中の人物と頭では分かっているのに、目が合うたびに思わず射竦んでしまいました。
上村一夫が描く女性は、もれなく目力が強め。
皆が皆、目の印象が強すぎて、なんとなく同じ人物に感じてしまいがちでした。
それゆえに、展覧会の中盤くらいで、若干飽きてきてしまいました、、、 (笑)
(おそらく、これと同じ現象は、あだち充展が開催された際にも起きるはず)
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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ちなみに、くしくも30年前の今日1月11日に、上村一夫は45歳という若さで、この世を去っています。
30年前というと、僕はまだ2歳。
そういうわけで、上村一夫については、何も知りません。
展覧会のタイトルにも使われている 『同棲時代』 ですら、ピンと来なかったほどです。
リアルタイムで 『同棲時代』 を読んでいたという方、
もしくは、ドラマ版、映画版を観ていたという方にとっては、常識なのだろうとは思いますが。
この 『同棲時代』 の連載が大人気を博したことで、
「同棲」 という言葉が流行語になり、市民権を得るようになったと知って、びっくりぽん。
(それまでは、同棲は後ろ暗いイメージだったのだそうです)
今、同棲しているカップルは、上村一夫に感謝しなければなりませんね (←?) 。
会場で紹介されていた上村一夫の漫画の中で、唯一タイトルを知っていたのが 『修羅雪姫』 。
クエンティン・タランティーノ監督の 『キル・ビル Vol.1』 の中で、
梶芽衣子主演で映画化された 『修羅雪姫』 にオマージュを捧げたシーンがあったので知っていました。
クエンティン・タランティーノも、上村一夫に感謝しなければなりませんね (←?) 。
さて、今回の展覧会は、原画を中心に、約500点を超える展示品で構成されています。
そのうちの大半を占めるのが、上村一夫の代名詞ともいうべき女性を描いた絵の数々。
今回初めて上村作品を目にして何よりも印象的だったのは、その目力の強さです。
黒木メイサや柴咲コウ、栗山千明の上を行く、目力の強さ。
絵の中の人物と頭では分かっているのに、目が合うたびに思わず射竦んでしまいました。
上村一夫が描く女性は、もれなく目力が強め。
皆が皆、目の印象が強すぎて、なんとなく同じ人物に感じてしまいがちでした。
それゆえに、展覧会の中盤くらいで、若干飽きてきてしまいました、、、 (笑)
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