日本科学未来館で開催中の “GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~” に行ってきました。
こちらは、ゲーム史にその名を刻む150タイトルを一堂に集め、
科学的、社会学的な角度から 「ゲームがおもしろい理由」 に迫る企画展です。
1972年に登場した伝説のアーケードゲーム 『PONG(ポン)』 や、
社会現象を巻き起こした 『スペースインベーダー』 といった懐かしのゲームから、
今、子供たちに大人気という 『マインクラフト』 や、
先進感ハンパねぇPlayStation®VRといった超最新ゲームまで。
会場に展示されているほぼ全てのゲームが、
なんと実際にプレイすることが可能となっています!
(ただし、体験整理券が必要なゲームもあり)
ちゃんとプレイ方法を解説してくれているので、
プレイしたことが無い人でも、安心してゲームが楽しめます。
ゲームをテーマにした展覧会と言えば、
つい先日まで、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムで開催されていましたが。
(参考記事:あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け)
あちらの展覧会では、ゲームが時系列に紹介されていたのに対して、
こちらの展覧会では、ゲームセンターのゲームや、家庭用のゲーム、
ジャンル別のゲーム、複数プレイするゲームなど、体系ごとに紹介されていました。
いろいろなゲームがプレイできる分、“GAME ON” のが楽しさは圧倒していた気がしますが。
ジャンルが広すぎて、そして、トピックも多くて、
展覧会としては、やや全体像がボヤけていたような。
楽しいことには間違いないのですが、それらはすべてゲームの楽しさによるものでした。
会場でこそ、今展覧会のテーマである 「ゲームってなんでおもしろい?」 は消化不良な感がありましたが。
それと反比例するように、図録には解説びっしり。
文章が多すぎて、もはや画集でもない気がしますが。
今回の展覧会の攻略本といったところでしょうか。
ちなみに、今回の展覧会でもっとも印象深かったのは、
ゲーム&ウオッチの全種類が展示されていたことでしょうか。
(プレイは出来ません)
どなたかの個人コレクションとのこと。
これだけ並ぶと、さすがに壮観でした。
個人的に印象深かったのは、懐かしの家庭用ゲーム機を紹介するコーナーです。
ニンテンドーゲームキューブとか、ネオジオとか、あったなァ。
・・・・・うちは買ってもらえませんでしたけど。
(友達の家で遊んでました)
ゲームの話に花が咲くことは確実なので、
友達同士やカップル、親子など、誰かと一緒に行かれることをおススメします。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
↧
GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~
↧