春は出会いの季節でもあり、そして、別れの季節でもあります。
2013年秋に目黒にオープンして以来、こちらのブログでも何度となく取り上げ、
かつ、アートツアーで何度もお世話になった伊東昭義美術館が、今月31日をもって閉館することとなりました。
(どんな美術館は、こちらの記事に⇒伊東昭義美術館)
もう来月から、伊東昭義さんの作品をまとまった形で、
いつでも見られるという環境は無くなってしまうのですね (泣)
《お出迎え》
《モニュメント》
もう来月から、僕のお気に入りだった地下1階のコルトンルームの空間は味わえないのですね (泣)
ただただショックです。
アートテラーとして、もっと多くの人に、
伊東昭義美術館のことを伝えていたら、もっと違う結果になっていたのかも。
そう思うと、悔やんでも悔やみきれません。
いつまでもあると思うな親と金・・・と美術館
この教訓を胸に深く刻みたいと思います。はい。
さて、そんな伊東昭義美術館のラスト展覧会が、“「伊東昭義・パリ ユネスコ展」開催記念展” です。
昨年6月、なんとパリ・ユネスコ本部にて、伊東昭義さんの展覧会、
“伊東昭義 in パリ ユネスコ展 奇跡の海~Miracles Under the Waves~” が開催されました。
今回の展覧会は、その凱旋展ともいうべきもので、
実際にユネスコ本部で展示され、人気を博した作品が中心に展示されています。
まさにフィナーレを飾るに相応しい展覧会。
伊東昭義ワールドが凝縮された内容となっていました。
これまで訪れたことがある方も、そのうち訪れようと思っていた方も、
今回の記事を読んで初めて伊東昭義美術館を知ったという方も、これは行かないと!
ラストチャンスです。
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「伊東昭義・パリ ユネスコ展」開催記念展
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