昨日、無事に33歳の誕生日を迎えることが出来ました。
また一歩、大人の階段を昇ったわけなのですが、
困ったことに、大人になったという自覚がありません。
もしかしたら、まだ学生気分が抜けていないのかもしれません (←卒業してから何年経ってるんだよ!)
それはさておきまして。
改めて、33歳という年齢に関しては、感慨深いものがあります。
実は、アートテラーという活動を始めた25歳の頃には、
「30歳になった時に、食べていけてなかったら、アートテラーはすっぱり辞めよう!」
と、思っていました。
そして、その節目の30歳を迎えた時、
アートテラーだけでは食べていけるわけもなく、僕はまだ夜勤のアルバイトを続けていたのです。
正直なことを言うと、辞めるつもりでいました。
しかし、毎週末続けているアートツアーの参加者の方から、
「次回のアートツアーも楽しみにしています」 と仰って頂いたり、
ブログの読者さんから、「毎回参考にしています」 とコメントを頂いたり、
美術館の関係者の方々から、アートテラーの活動に期待をかけて頂いたりしたことで、辞めるのをやめました。
その踏みとどまった時から、3年もアートテラーを続けてこられたことを考えると、非常に感慨深いです。
本当に、応援してくださっている皆様のおかげです。
この場を借りて、御礼を申し上げます。
これからも、アート界を盛り上げるべく、全力を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、3年も続くと思ってなかったですし、
さらに、まだ続けるなんて思ってもなかったので。
テキトーに使っていたものがありました。
それは、宣材写真です。
特に何のこだわりもなく、新潮講座の宣材写真として、
打ち合わせの日に会議室で撮影して頂いたものを、ずっと使用していました。
こちらの宣材写真に関しては、
「表情が死んでいる」 「覇気がない」 「遺影みたい」 「ヒートテック見えてない?」 と、
お世辞にも、あまり良い評判はありませんでした (笑)
しかも、この宣材写真で着用しているスーツもネクタイも、かつてのもので、
2年前から、アートテラーの衣装は、新しいスーツとネクタイに変わっています。
さらに、昨年、若干のイメチェンを図り、髪も明るくなりました。
そこで、これからもアートテラーを続ける決意を込めて、
ちゃんとカメラスタジオで、宣材写真を撮って頂くことにいたしました!
カメラマンさんに笑顔を要求され、それに精一杯応えるも、
「何か悪巧みしているみたいですね。。。」
と言われてしまう一場面もありました。
「もっと自信を持って!自分を三浦春馬だと思って!」
と無茶な激を飛ばされた一場面もありました。
そんなこんなで、100カット以上に及ぶ撮影が終了。
出来上がった写真の中に、三浦春馬こそいませんでしたが (そこには、とに~がいるだけでした) 。
さすがは、プロフェッショナル。
100カット以上の写真の中には、自然な表情をした写真が存在していました。
というわけで。
こちらが、新しい宣材写真です。
皆様、これからもアートテラー・とに~をよろしくお願いいたします。
ちなみに、こちらはボツの宣材写真です。
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宣材写真ビフォーアフター
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