本日ご紹介するのは、国立科学博物館のミュージアムショップで発見したこちらの商品。
不可能立体工作アート トリックミュージアム (¥998) です。
下り坂なのに玉が逆走したり、
四隅に配置されている柱が上の階では一直線に並んでいたり。
まるで、エッシャーの世界のような不思議な立体を、
実際に作ることが出来るペーパークラフトキットです。
全6種。
不器用を自負する僕ですが。
せっかくなので、一番難易度が高いという 「4面通り抜け窓」 を購入。
果たして、無事に完成するのでしょうか。
チャレンジスタートです。
さて、箱の中に入っていたのはキットと解説書。
小さな箱に長時間入っていたために、キットにクセがついています。。。
広げてみても、この通り。。。
紙も予想以上にヤワヤワです。
だ、大丈夫なのか??
不安はいっぱいですが、とりあえず指示に沿って制作開始。
天性の不器用に加えて、強度の無い紙。
さらに、のりしろの少なさ。
「不可能立体を作るのは、マジで不可能なのでは?」
そんな疑念と闘いながら、作業を続けること1時間。
ようやく、それらしきものが完成しました。
あちらこちらが歪んでいる気がします・・・・・が!
きっと、それは錯覚。
細かい作業をして、目が疲れてしまったのでしょう (と自分に言い聞かす)。
さぁ、あとは棒を通すだけです
・・・・・・・・・・・。
いや、どう見ても2つの窓しか通ってねーし。
完成した立体を上から見れば、4つの窓を通らないことは一目瞭然。
なぜ、こうなったし。
指示通りに作ったはずなのに。
自分の不器用さに、愕然としました。
不可能工作立体アートを無事に完成させて、4つの窓を棒が通過する。
そんな感動的なラストを期待していたのですが。
全部、錯覚でした。
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素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号108
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