2012年に台湾で、翌2013年には大阪で開催され、
計約58万人の来場者を記録した企画展 “体感妖怪アドベンチャー GeGeGe水木しげるの大妖界” が・・・
(C)水木プロダクション
ついに、この夏、東京に上陸!!
池袋のサンシャインシティのワールドインポートマートビルで開催されています。
会期は、8月29日まで。
展覧会の始まりは、妖怪ではなく、
昭和・平成の世に妖怪を浸透させた大漫画家・水木しげるさんの紹介から。
さらに、そんな水木さんが生んだ鬼太郎に関するあれこれが紹介されています。
こちらには、『墓場鬼太郎』 の名シーン鬼太郎誕生瞬間の立体ジオラマもありました。
フラッシュを焚かなければ、会場内は写真撮影可能。
もちろん、このジオラマも。
それも含めて、水木しげるファンには嬉しい展覧会です。
続いては、水木さんの妖怪画をもとに、
立体物やパネルを用いて、日本各地の妖怪を紹介するコーナー。
かつて、日本各地には、いたるところに妖怪がいたのですね。
(今は、日本各地のいたるところにモンスターがいるようですが)
・・・・・と、ここまでの前半は、いわゆる展覧会らしい展示でしたが。
後半は、“体感妖怪アドベンチャー” の本領発揮!
座敷わらしたちが登場する 「妖怪屋敷」 に、
ぬりかべたちが待ち構える 「妖怪の森」 といった、
妖怪の森 「ぬりかべ」 (C)水木プロダクション
テーマパーク系の展示が続きます。
これらのコーナーには、仕掛けがいっぱい!
例えば、大かむろという妖怪の向かいにある、嫌な予感しかしない足跡。
ここに立ったら、絶対何かが起こるはず。
そうとはわかってはいますが、立ってみました。
「!!!!!」
あー、寿命がちょっと縮みました。。。
この他にも、さまざまな仕掛けが、心して挑んでくださいませ。
水木しげるさんの世界観が、立体的に楽しめる夏休みらしいイベントでした。
内容としては、体験テーマパーク寄り。
展覧会に行く感覚ではなく、お化け屋敷に行く感覚で訪れるのがベターです。
ちなみに、アトラクションだけでなく、お土産グッズも充実しています。
フードも充実していますよ。
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GeGeGe水木しげるの大妖界
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