お台場で開催中の “DMM.プラネッツ Art by teamLab” に、
森美術館で開催中の “宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ” に。
今や、飛ぶ鳥を落とす勢いのウルトラテクノロジスト集団・チームラボ。
実は、表参道のGYREでも、
新作を発表した展覧会 “teamLab: Transcending Bounderies” が開催されています。
売れっ子芸人並に出ずっぱりですね。
会期は9月25日まで。
なんと入場料は無料です。
よっ、太っ腹!
さてさて、まず最初に現れるのが、《Flowers on People》 という作品です。
こちらは、鑑賞者自身がスクリーン (?) となって、
そこに蕾から開花し、やがては枯れゆく花の姿が映し出されるというもの。
例によって、花の映像はコンピュータープログラムでリアルタイムに生成されているのだとか。
あらかじめ作られた映像がループ再生されているわけではないので、一度として同じ瞬間はありません。
ちなみに、鑑賞者に映像が投影されるだけに、白い服装で行かれることをオススメします。
映像が投影されている自分の姿は自分で観られないので、めったにしない自撮りをしてみることに。
・・・・・・・・。
花柄になってしまった服装はともかくも。
誰ですか、この覆面レスラーみたいなヤツは?
さて、もう一つの新作が、《境界のない群蝶 / Flutter of Butterflies Beyond Borders》。
・・・・・・・・・・・。
僕の写真技術と僕のカメラに、限界がありました。
上の写真だけでは、何が何だかよくわかりませんよね。
そんな僕を見越したのか (さすがウルトラテクノロジスト集団!)、公式のYoutube映像が作成されていました。
絶えず紋様を変えながら飛び続ける蝶。
しかも、4面あるモニターの中だけでなく、
外も自由に飛び回るという不思議で幻想的な作品でした。
僕は好きだったのですが、作品を見ていた女性二人組は、
「これ、蛾じゃない?!気持ち悪いね」
と、引いていました。
虫をモチーフにした作品は賛否が分かれるようです。
ちなみに、さらに奥に進むと・・・
チームラボが作品出展しているアートイベントのポスターがズラリ。
売れっ子ですね。
1位を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
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teamLab: Transcending Boundaries
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