現在、東京都美術館にて、“ティツィアーノとヴェネツィア派展” が絶賛開催中です。
こちらの展覧化の主役は、もちろんティツィアーノ。
「画家の王者」 とも呼ばれたヴェネツィア派の巨匠です。
ティツィアーノ。
ティツィアーノ。
ティツィアーノ!
その名前を何度も声に出していたら、どうしてもアレをやりたくなってしまいました。
というわけで、本日は、画家ティツィアーノと、
そのパトロンであったファルネーゼ家とのエピソードを、トツギーノ風にご紹介いたします。
ティツィアーノ。
画家としての名声を轟かせーノ、
ファルネーゼ家のパウルス3世に招かれーノ、
ローマに渡りーノ、
肖像画を描きーノ、
パウルス3世に気に入られーノ、
ティツィアーノ。
パウルス3世の孫のアレッサンドロ・ファルネーゼに会いーノ、
絵のオーダーを受けーノ、
「《ウルビーノのヴィーナス》 みたいな裸婦画がいい」 と言われーノ、
この仕事を頑張ったら、ダメ息子に良い就職先を世話してもらえるかもと考えーノ、
《ダナエ》 という傑作を生み出しーノ、
ティツィアーノ。
アレティーノ。 (※ティツィアーノの友人です)
彼から 「ファルネーゼ家は口約束しかしない」 とアドバイスを受けーノ、
確かに、お金もほとんど支払われてないことに気づきーノ、
息子も希望の仕事につけてもらえなかったことに腹を立てーノ、
ファルネーゼ家を見限りーノ、
ヴェネツィアに戻りーノ、
ティツィアーノ。
(ヴェネツィア帰国後、ティツィアーノはファルネーゼ家に、新作を送ることはなく。
以前、自分が描いた作品の焼き直しver.を送ったのだそうです。)
終わりーノ。
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『ティツィアーノ』
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