第百三十四話 国宝ハンター、乗り継げず!
~前回までのあらすじ~前前前世から僕は国宝を探しはじめたのでは? というくらいに、国宝を探して日本中を旅している男。 それが、国宝ハンター・とに~。 2011年8月に企画がスタートし、昨年12月までに867件の国宝をハンティングしてきました。 「遅いよ」 と怒る方もいらっしゃるでしょうが、これでもやれるだけ飛ばしてきてるのです。 今年は一体どんな国宝との出会いがあるのでしょうか?...
View Article青木美歌「あなたに続く森」
現在、ポーラ ミュージアム アネックスで開催されているのは、ガラスアーティストとして活躍する青木美歌さんの個展、“青木美歌「あなたに続く森」”...
View Article火焔型土器のデザインと機能 Jomonesque Japan 2016
縄文土器好きの皆様必見の展覧会が、國學院大學博物館にて開催されています。その名も、“火焔型土器のデザインと機能 Jomonesque Japan...
View Articleマリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の “マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル” に行ってきました。こちらは、フィンランドを代表するブランド・マリメッコをテーマにした日本初の大規模な展覧会。ヘルシンキのデザインミュージアムのコレクションの中から、マリメッコのファブリックや貴重なヴィンテージドレスの数々が来日を果たしています。ファブリック...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪...
View Article新井卓 Bright was the Morning―ある明るい朝に
現在、横浜市民ギャラリーあざみ野の1階では、“新井卓 Bright was the Morning―ある明るい朝に” という展覧会が開催中。現在もっとも注目を受けている写真家の一人・新井卓さんの待望の個展です。新井さんといえば、『写真界の芥川賞』...
View Articleダン・フレイヴィン展
現在、エスパス ルイ・ヴィトン東京では、アメリカを代表するミニマリズム作家ダン・フレイヴィンの展覧会が開催されています。ミニマリズムとは、作品を構成する形や色彩などの要素を最小限にしようとする芸術運動のこと。どこまでシンプルに作れるのか。どこまで削ぎ落とせるのか。ミニマリズムの作家たちは、その限界に挑んだのです。言うなれば、アート版断捨離。さて、ダン・フレイヴィンは、その生涯において、「光」...
View Articleオルセーのナビ派展:美の預言者たち―ささやきとざわめき
19世紀パリで活動した前衛的な芸術家グループ 「ナビ派」。そんな 「ナビ派」 の全貌を日本で初めて本格的に紹介する展覧会、“オルセーのナビ派展:美の預言者たち―ささやきとざわめき” が、三菱一号館美術館で開催中です。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)さてさて、「ナビ派ってナニ?」...
View Article太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影 カール ラガーフェルド写真展
シャネル銀座ビルの4階にあるシャネル・ネクサス・ホールで、現在開催されているのが、“太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影 カール...
View Articleアートテラーが判定!最新 買って得する“美術館年間パスポート”ランキング
アートに関する様々なランキングを発表する企画 『お願い!アートランキング』。その中で、買って得する “美術館年間パスポート”...
View Article江戸の絶景~雪月花
現在、太田記念美術館では、“江戸の絶景~雪月花” という展覧会が開催されています。こちらは、絶景が描かれた浮世絵にスポットを当てた展覧会で、「雪」 「月」 「花」 「山と水辺」 「寺社」...
View Article第20回岡本太郎現代芸術賞
今年も岡本太郎現代芸術賞、通称TARO賞の季節がやってきました。記念すべき20回目となる今回の応募総数は、499作品。そのうち、めでたく入選を果たしたのは、26組。果たして、一体どんな作品が入選したのでしょうか?早速、川崎市岡本太郎美術館に行ってまいりました。栄えある岡本太郎賞を受賞したのは、山本直樹さんの 《Miss Ileのみた風景》...
View Article浮世絵に魅せられた外国人絵師たち
浮世絵の木版技術を継承し、今なお職人さんたちの手によって木版制作を行っている 「アダチ版画研究所」。浮世絵展のミュージアムショップなどで、その名前を何度も目にしているものの。どこにあるのか、どんなところなのかは、全くイメージが湧きません。というわけで、このたび思い切って訪れてみることに。最寄駅は、意外にも目白駅でした...
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