I♥LOVE SAKE日本酒マニアック博 in 東京

本日ご紹介するのは、パルコミュージアムで開催中の “I♥LOVE SAKE日本酒マニアック博 in 東京” 。




日本酒に関するトリビアを紹介する 『Sake Pedia』 のコーナーから、





「カワイイ」 という視点で集められた 『全国ご当地カップ酒』 を紹介するコーナー、





はては、フォトグラファー藤代冥砂さん撮りおろしの 『きらめく一升瓶女子写真展』 や、
全国のイケメン蔵元を写真で紹介する 『SAKE漢グラビア写真展』 なる謎過ぎるコーナーまで。





日本酒の魅力をさまざまな角度から紹介した、
日本酒好きの日本酒好きによる日本酒好きのための、まさにマニアックな展覧会です。



最近、日本酒にハマっていることもあり、個人的にはどストライクな展覧会。
美術展では基本メモを取らない僕ですが （←おいっ！）、
今回ばかりは、日本酒ライフに役立つ情報が多かったため、メモをガンガン取りました （笑）





味や製法の珍しさから飲んでみたくなる日本酒もいろいろ紹介されていましたが。
ラベルやネーミングが珍しい、思わずジャケ買いしたくなる日本酒もいろいろ紹介されています。





一番気になった日本酒は、何と言っても 「死神」。




ネーミングもインパクト大。
そして、シンプルすぎるラベルデザインもインパクト大。
飲んで大丈夫なのか、不安がよぎります。


また、アートテラー的に注目したコーナーは、
『ONE CUP OZEKI×日本酒マニアック博 「クリエイターズ・デザイン・ワンカップ」』 です。




現代アート界からはウィスット・ポンニミット、




イラストレーター界からは宇野亞喜良さん、




そして、漫画界からは安野モヨコさんら、




と、さまざまなクリエイターとワンカップ大関が奇跡のコラボレーション。
オリジナルなデザインのワンカップがズラリと並んでいる様子は壮観です。
ラベルが変わるだけで、いつになくワンカップ大関が美味しそうに思えました （笑）


さてさて、これだけ日本酒の世界に浸っていると、やはり飲みたくなってきてしまいます。
そんな時は、こちらへ。




チケット購入時に20歳以上の人に配られる引換券を渡すと、
用意されている日本酒の中から1つを選んで、ちょこっとだけ試飲させてもらえるのです。




それでも足りないという方は （いや、間違いなく足りないでしょう）、ショップへＧＯ！




ちょっとした酒屋さんくらいに日本酒が充実しています。
会場で紹介されているお酒の一部が、実際に販売されているのです。
（『死神』 は売っていませんでしたｗ）


・・・・・気づけば、2本お買い上げ。
実に、商売の上手い展覧会です。




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