出張授業などでお世話になった小学生たちに、
名画に関する大喜利に挑んでもらい、その中から厳選されたオモシロ回答だけを紹介していく企画。
それが、名画IPPONグランプリです。
今回は、初となる日本の絵画からの出題。
博多の画僧・仙厓さんの 《指月布袋画賛》 です。
ボケのポイントは何と言っても、元祖ゆるキャラとでもいうべきこの表情。
ほんわかした表情をストレートに活かした台詞を考えるか、あえて逆をいくか。
皆様もご一緒にお考えくださいませ。
一番多かった回答は、やはり指をさした方向に注目したものです。
実際は、月を指しているとされていますが、
小学生たちの回答の人気No.1は、UFOでした。
そんな中、別のものが飛んでいると考えた子がいました。
回答を見てみましょう。こちら。
タイムリー!
確かに、今もっとも上空を飛んでて気になるものは、これですからね。
小学生の発想とは思えない時事ネタです。
さて、もっと危険なものが飛んでいるようです。
回答を見てみましょう。こちら。
隕石が飛んできてるなら、家出したくらいでは、どうにもならないよ。
他には、こんなものも飛んでいました。
回答を見てみましょう。こちら。
どういうこと?!
知られざるギャルの生態です。
布袋さんのぽっちゃり体型に着目した子もいました。
回答を見てみましょう。こちら。
そう言われたら、黒いスパッツを履いているように見えてきました。
結果にコミットするのが楽しみです。
続いては、左手に持った袋に着目した子の回答です。
見てみましょう。こちら。
大きな袋に、泥棒ひげ。
布袋さんという先入観がなければ、泥棒に見えてもやむなしです。
左のは、手下。
最後は、ちょっとホラーな感じの回答をご紹介いたしましょう。こちら。
どんな生態の生き物なんだよ!
ともあれ、コイツと目が合うと飼わなくてはならないそうです。
皆様も帰り道に要注意。
では、一応恒例なので、僕もチャレンジしてみます。
以上、名画IPPONグランプリでした。
5位以内を目指して、ランキングに挑戦中!(現在7位です)
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!