1本の記事の分量では、到底その魅力をお伝え出来ませんでしたので、
昨日に引き続き、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderlessの話題を。
本日は、チームラボボーダレスの魅力を、ベスト5形式でご紹介してまいります。
まず、第5位は、『子どもも楽しめる!』 です。
数年前のお台場での大々的なチームラボ展でも好評だった、
自分が色塗りした魚たちが大画面の水族館で泳ぎ出す 《お絵描き水族館》 をはじめ、
子どもも楽しめる作品が、たくさん用意されていました。
親子で行くには、もってこいのアート施設です。
また、”子供向け=子供だまし” というわけでは決して無く。
大人も童心に返って楽しめるのもポイントです。
ちなみに、個人的にオススメなのは、《すべって育てる!フルーツ畑》 。
滑り台を勢いよく滑ると、画面のフルーツがカットされる・・・という作品です。
意外とスピードが出るので、滑っている当の本人は何が起こっているのかはわかりません (笑)
ただ、自分が滑ることで、周囲の人に、その変化を楽しませることができます。
自分を犠牲にして(?) 人のためになるという作品でした。
ともあれ、滑り台を真剣に滑ったのは、おそらく10年以上ぶり。
童心に返りました。
第4位は、『動物がカワイイ!』。
カンガルーやらダチョウやら。
ライオンやらキリンやら。
花で覆われた動物たちが、室内を縦横無尽に歩き回っていました。
歩き方がリアルなため、映像という感じはせず。
動物園やサファリパークで、実際の動物を眺めている感覚に近いものがありました。
ただし、実際の動物と違って、
触れるとその部分の花が枯れてしまうという、妙に残酷な仕様になっています。
撫でたいけど、撫でたくない。
もどかしい気持ちになる作品でした。
第3位は、『アスレチックがある!』。
チームラボボーダレスの売りの一つが、「チームラボアスレチックス 運動の森」 です。
その名の通り、チームラボ的なアスレチックが楽しめる作品の数々が存在しています。
例えば、《光の森の3D ボルダリング》。
無数の棒に取り付けられているのは、光る素材。
赤く光ったり、青く光ったり、緑色に光ったり。
プレイヤーは同じ色だけを触れて、このアスレチック内を移動しないといけません。
簡単そうに見えて、意外と難易度が高かったです。
そして、意外と疲れます。
プレイする方は、動きやすい恰好で行かれることをオススメします。
ちなみに、こんなアスレチックも↓
宇宙をモチーフにした 《マルチジャンピング宇宙》 です。
実は、この宇宙をモチーフにした空間は、トランポリンになっています。
つまり、ジャンピングすることが可能です。
思いのほかに楽しく、年甲斐もなく、ぴょんぴょん飛び跳ねていたら際に、
どうやらシャツの胸ポケットに入れていたスマホも、ぴょーんと飛び出てしまった模様。
その後しばらくして、スマホがないことに気が付いて、大焦りしました。
大人の皆さま、僕のように、はしゃぎ過ぎませぬよう。
第2位は、『アートなお茶が味わえる!』。
敷地1万坪もあり、中では何度も迷うことになるチームラボボーダレス。
たっぷり楽しんだ後は、ちょっと休みたくなります。
そんな時は、ティーハウス 「EN TEA HOUSE」 で一服しましょう。
カウンターでお茶をオーダーし、案内された席へと着きます。
すると、目の前に差し出されたのは、何も入っていないガラスの茶碗でした。
そこに、お茶が注がれると・・・
まぁ、なんということでしょう!
お茶の表面に、花が咲いたではないですか!
しかも、どういう仕組みになっているのか、皆目見当もつかないですが。
茶碗の位置を変えても、ちゃんとまたそこで花が咲くのです。
どういう技術なの?!
何はともあれ、お茶の世界もここまで進化していたとは。
飲むのがもったいなくなるお茶でした。
そして、栄えある第1位は、『これまでのチームラボ作品の進化系が楽しめる!』 です。
無数の光の点が織りなす立体インスタレーション作品や、
プログラミングされた無数のスポットライトが空間内を照らす作品など、
これまでにチームラボが国内外で発表した作品のアップデート版が楽しむことができます。
過去に体験された方はもちろん、
過去に見逃してしまった方も、是非この機会に!
個人的には、以前、パリで発表された 《呼応するランプの森》 が観られて、大満足。
天井を除く5面が鏡張りとなった空間に、
ムラーノ・ガラス製の無数のランプが浮かんでいます。
ランプに手を近づけると・・・
ランプの色が変化。
そして、そのランプからもっとも近いランプへ色が伝播します。
さらに、そこから次のランプへと伝播していき、
最終的には空間内にあるランプが、一筆書きを描くように色の変化を続けていくとのこと。
解説によると、数学的に複雑な計算式でプログラミングされているようなのですが。
ちょっと・・・いや、全然何言ってるか分からなかったです (笑)
仕組みこそわかりませんでしたが。
美しいものは、美しい。
アートが好きな人だけでなく、
アートに全く興味がない人でも楽しめるチームラボボーダレス。
もしかしたら、いずれディズニーランドを脅かす存在になるかもしれません。
それくらいに、ポテンシャルが高いです。
入館料は通常大人3200円ですが、
7月31日までは、2400円で入館できる <オープン記念チケット> が販売されているようです。
(※ただし、オープン記念チケットはなくなり次第終了とのこと)
要チェックです。
ちなみに、そんな非の打ちどころのないチームラボボーダレスですが。
一つだけあえて気になったことを挙げるとしたら・・・
トイレが、普通だったことでしょうか (笑)
“チームラボの技術をもってしてでも、芳香剤は普通のを使うのかァ” と。
夢から覚めた、魔法が解けた瞬間でした。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
昨日に引き続き、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderlessの話題を。
本日は、チームラボボーダレスの魅力を、ベスト5形式でご紹介してまいります。
まず、第5位は、『子どもも楽しめる!』 です。
数年前のお台場での大々的なチームラボ展でも好評だった、
自分が色塗りした魚たちが大画面の水族館で泳ぎ出す 《お絵描き水族館》 をはじめ、
子どもも楽しめる作品が、たくさん用意されていました。
親子で行くには、もってこいのアート施設です。
また、”子供向け=子供だまし” というわけでは決して無く。
大人も童心に返って楽しめるのもポイントです。
ちなみに、個人的にオススメなのは、《すべって育てる!フルーツ畑》 。
滑り台を勢いよく滑ると、画面のフルーツがカットされる・・・という作品です。
意外とスピードが出るので、滑っている当の本人は何が起こっているのかはわかりません (笑)
ただ、自分が滑ることで、周囲の人に、その変化を楽しませることができます。
自分を犠牲にして(?) 人のためになるという作品でした。
ともあれ、滑り台を真剣に滑ったのは、おそらく10年以上ぶり。
童心に返りました。
第4位は、『動物がカワイイ!』。
カンガルーやらダチョウやら。
ライオンやらキリンやら。
花で覆われた動物たちが、室内を縦横無尽に歩き回っていました。
歩き方がリアルなため、映像という感じはせず。
動物園やサファリパークで、実際の動物を眺めている感覚に近いものがありました。
ただし、実際の動物と違って、
触れるとその部分の花が枯れてしまうという、妙に残酷な仕様になっています。
撫でたいけど、撫でたくない。
もどかしい気持ちになる作品でした。
第3位は、『アスレチックがある!』。
チームラボボーダレスの売りの一つが、「チームラボアスレチックス 運動の森」 です。
その名の通り、チームラボ的なアスレチックが楽しめる作品の数々が存在しています。
例えば、《光の森の3D ボルダリング》。
無数の棒に取り付けられているのは、光る素材。
赤く光ったり、青く光ったり、緑色に光ったり。
プレイヤーは同じ色だけを触れて、このアスレチック内を移動しないといけません。
簡単そうに見えて、意外と難易度が高かったです。
そして、意外と疲れます。
プレイする方は、動きやすい恰好で行かれることをオススメします。
ちなみに、こんなアスレチックも↓
宇宙をモチーフにした 《マルチジャンピング宇宙》 です。
実は、この宇宙をモチーフにした空間は、トランポリンになっています。
つまり、ジャンピングすることが可能です。
思いのほかに楽しく、年甲斐もなく、ぴょんぴょん飛び跳ねていたら際に、
どうやらシャツの胸ポケットに入れていたスマホも、ぴょーんと飛び出てしまった模様。
その後しばらくして、スマホがないことに気が付いて、大焦りしました。
大人の皆さま、僕のように、はしゃぎ過ぎませぬよう。
第2位は、『アートなお茶が味わえる!』。
敷地1万坪もあり、中では何度も迷うことになるチームラボボーダレス。
たっぷり楽しんだ後は、ちょっと休みたくなります。
そんな時は、ティーハウス 「EN TEA HOUSE」 で一服しましょう。
カウンターでお茶をオーダーし、案内された席へと着きます。
すると、目の前に差し出されたのは、何も入っていないガラスの茶碗でした。
そこに、お茶が注がれると・・・
まぁ、なんということでしょう!
お茶の表面に、花が咲いたではないですか!
しかも、どういう仕組みになっているのか、皆目見当もつかないですが。
茶碗の位置を変えても、ちゃんとまたそこで花が咲くのです。
どういう技術なの?!
何はともあれ、お茶の世界もここまで進化していたとは。
飲むのがもったいなくなるお茶でした。
そして、栄えある第1位は、『これまでのチームラボ作品の進化系が楽しめる!』 です。
無数の光の点が織りなす立体インスタレーション作品や、
プログラミングされた無数のスポットライトが空間内を照らす作品など、
これまでにチームラボが国内外で発表した作品のアップデート版が楽しむことができます。
過去に体験された方はもちろん、
過去に見逃してしまった方も、是非この機会に!
個人的には、以前、パリで発表された 《呼応するランプの森》 が観られて、大満足。
天井を除く5面が鏡張りとなった空間に、
ムラーノ・ガラス製の無数のランプが浮かんでいます。
ランプに手を近づけると・・・
ランプの色が変化。
そして、そのランプからもっとも近いランプへ色が伝播します。
さらに、そこから次のランプへと伝播していき、
最終的には空間内にあるランプが、一筆書きを描くように色の変化を続けていくとのこと。
解説によると、数学的に複雑な計算式でプログラミングされているようなのですが。
ちょっと・・・いや、全然何言ってるか分からなかったです (笑)
仕組みこそわかりませんでしたが。
美しいものは、美しい。
アートが好きな人だけでなく、
アートに全く興味がない人でも楽しめるチームラボボーダレス。
もしかしたら、いずれディズニーランドを脅かす存在になるかもしれません。
それくらいに、ポテンシャルが高いです。
入館料は通常大人3200円ですが、
7月31日までは、2400円で入館できる <オープン記念チケット> が販売されているようです。
(※ただし、オープン記念チケットはなくなり次第終了とのこと)
要チェックです。
ちなみに、そんな非の打ちどころのないチームラボボーダレスですが。
一つだけあえて気になったことを挙げるとしたら・・・
トイレが、普通だったことでしょうか (笑)
“チームラボの技術をもってしてでも、芳香剤は普通のを使うのかァ” と。
夢から覚めた、魔法が解けた瞬間でした。
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