暑い毎日が、続きますね。
7月でこの調子だと、8月は・・・・・想像するだに恐ろしいです。
そこで今回は、涼しげな美術作品をもとめて、
品川駅港南口に、2015年にオープンした品川シーズンテラスへとやってきました。
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この施設の売りである3.5haの広大な緑地の一角に、美術作品があるようなのですが・・・
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えっ、どこに??
見渡す限り、それっぽいものは無し。
僕の無料で観れる美術作品レーダーが、全く反応しません。
とりあえず、緑地を歩いてみることにしました。
しかし、やはりそれっぽいものには出会えません。
目に飛び込んでくるのは、通称ガンダムビルくらいなものです。
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すると、しばらくして緑地内に設置されたスピーカーから、何やらアナウンスが流れ始めました。
ただ、3.5haという広大な広さのせいで、
モゴモゴゴニョゴニョ具体的に何を言っているのかは、よく聞き取れません (汗)。
かろうじて聞き取れたのは、「まもなく」 と、
「世界的アーティストの」 と 「お楽しみください」 という3つのワードのみ。
そして、時刻は14時ちょうど。
ついに、その時がやってきました。
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・・・・・霧!?
近寄ってみましょう。
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スゴい勢いで霧が発生しています。
どうやら発生源は、この森っぽいエリアのよう。
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この中から、ガンガン霧が噴き出していました。
じーっと眺めていると、いつの間にやら霧の中にスッポリ。
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涼しいっちゃ涼しいですが。
都会のど真ん中、しかも炎天下で霧に包まれるので、シュールな気分にもなります。
さて、霧といえば、もちろんあのアーティスト。
記念すべき第30回の高松宮殿下記念世界文化賞の彫刻部門を受賞したことが、
つい先日7月11日に発表されたばかりの 『霧のアーティスト』 こと中谷芙二子さんです。
今年の頭に銀座メゾンエルメス フォーラムで開催された展覧会で、
メゾンエルメスの室内に、霧を充満させたことでも話題となりましたっけ。
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新・無料で観れる 美術百選 081 中谷芙二子 《霧のアート(NAGI)》
そんな中谷さんの作品が、無料で観られる品川シーズンテラス。
しかも、霧は毎正時ごとに、15分間発生します。
1日に何回も楽しめるというわけです。
(ただし、風速8メートルを越えると霧の発生が止まるようプログラミングされているそうです)
ちなみに、僕が訪れた平日の14時は、
僕以外、発生した霧を見ている人は、誰一人いませんでした。
つまり、貸し切り状態。
もし、僕がいなかったとしても、あの霧は発生していたのでしょう。
誰が見るわけでもなく、霧の彫刻が生まれ、そして、誰にも見られず消えていく。
そう考えると、なんか切ないものがあります。
お願いですから、皆さま、品川駅に立ち寄った際には、是非見てあげてくださいませ!
とは言え、今回こちらの作品を見終えた後の率直な感想は・・・
“15分は長くね??”
でした。
霧が、ただただ15分間発生し続ける。
結構、飽きます。
<無料で観れる美術 データ>
品川シーズンテラス
住所:東京都港区港南1-2-70
アクセス:○JR 「品川駅」 港南口より徒歩6分
この美術室を盛り上げるワンクリックも、無料で出来てしまいます↓
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7月でこの調子だと、8月は・・・・・想像するだに恐ろしいです。
そこで今回は、涼しげな美術作品をもとめて、
品川駅港南口に、2015年にオープンした品川シーズンテラスへとやってきました。
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見渡す限り、それっぽいものは無し。
僕の無料で観れる美術作品レーダーが、全く反応しません。
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目に飛び込んでくるのは、通称ガンダムビルくらいなものです。
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ただ、3.5haという広大な広さのせいで、
モゴモゴゴニョゴニョ具体的に何を言っているのかは、よく聞き取れません (汗)。
かろうじて聞き取れたのは、「まもなく」 と、
「世界的アーティストの」 と 「お楽しみください」 という3つのワードのみ。
そして、時刻は14時ちょうど。
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・・・・・霧!?
近寄ってみましょう。
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どうやら発生源は、この森っぽいエリアのよう。
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じーっと眺めていると、いつの間にやら霧の中にスッポリ。
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涼しいっちゃ涼しいですが。
都会のど真ん中、しかも炎天下で霧に包まれるので、シュールな気分にもなります。
さて、霧といえば、もちろんあのアーティスト。
記念すべき第30回の高松宮殿下記念世界文化賞の彫刻部門を受賞したことが、
つい先日7月11日に発表されたばかりの 『霧のアーティスト』 こと中谷芙二子さんです。
今年の頭に銀座メゾンエルメス フォーラムで開催された展覧会で、
メゾンエルメスの室内に、霧を充満させたことでも話題となりましたっけ。
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新・無料で観れる 美術百選 081 中谷芙二子 《霧のアート(NAGI)》
そんな中谷さんの作品が、無料で観られる品川シーズンテラス。
しかも、霧は毎正時ごとに、15分間発生します。
1日に何回も楽しめるというわけです。
(ただし、風速8メートルを越えると霧の発生が止まるようプログラミングされているそうです)
ちなみに、僕が訪れた平日の14時は、
僕以外、発生した霧を見ている人は、誰一人いませんでした。
つまり、貸し切り状態。
もし、僕がいなかったとしても、あの霧は発生していたのでしょう。
誰が見るわけでもなく、霧の彫刻が生まれ、そして、誰にも見られず消えていく。
そう考えると、なんか切ないものがあります。
お願いですから、皆さま、品川駅に立ち寄った際には、是非見てあげてくださいませ!
とは言え、今回こちらの作品を見終えた後の率直な感想は・・・
“15分は長くね??”
でした。
霧が、ただただ15分間発生し続ける。
結構、飽きます。
<無料で観れる美術 データ>
品川シーズンテラス
住所:東京都港区港南1-2-70
アクセス:○JR 「品川駅」 港南口より徒歩6分
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