出張授業などでお世話になった小学生たちに、
名画に関する大喜利に挑んでもらい、その中から厳選されたオモシロ回答だけを紹介していく企画。
それが、名画IPPONグランプリです。
今回のお題となる絵は、こちら。
印象派の画家たちの経済的支援者であり、
自身もまた印象派の画家であったギュスターヴ・カイユボットの 《床を削る人々》 です。
新居の床をピカピカにするべく、鉋をかける3人の筋骨隆々な労働者たち。
果たして、どんな台詞を発しているのでしょうか?
まずは、こちらの回答から紹介していきましょう。
めっちゃイイ後輩ですね!
ちゃんと10円を見つけて、報告してくれるという。
先輩 (?) も、「おっ、そこにあったんだ!」 みたいなリアクション取っていますし。
10円で心が温まる、なんとも安上がりな一コマです。
続いては、仕事中に本当にありそうな会話。
OLか!
何はともあれ、小学生の回答とは思えません。
誰かモデルがいるのでしょうか??
心当たりのある田中さん、バレてますよ。
そんな田中さんの後日談なのかもしれない回答がありました。
4股が妻にバレたのでしょうね。たぶん。
浮気は身を滅ぼします。
ゴシップが続きましたので、
お口直しに (?)、小学生らしい回答をご紹介いたしましょう。
上半身裸なので初夏から秋にかけての一枚かと思いきや。
実は、2月の中頃の一枚だったのですね。
やっぱり男子たるもの、人のバレンタインデーの成果は気になるもの。
ちなみに、この回答を発表してくれたのは男子ではなく、女子でした。
なぜ、男子の気持ちがわかるの?
仕事中に無駄話をしているパターンのボケが多かったですが。
中には、ちゃんと仕事をしているパターンの回答もありました。
いや、そこまで頑張んなよ。
「こんな床削り業者はイヤだ!」 と思わず鉄拳スタイルでツッコみたくなります。
どんなモチベーションなんだ?
仕事はしているのですが、床削りではない仕事をしているパターンの回答もありました。
実に柔軟な発想の回答です。
削った床を、かつおぶしに見立てるとは!
ただ、もし自分が作業しているときに、
横のヤツにこんなこと言われたら、イラっとくる気がします。
もっとイラっとしたのが、こちらの回答。
どういうこと (笑)?!
全く意味がわかりませんが、とりあえずゴロがいいのは確かです。
リズム感は、TIMのレッド吉田に通ずるものがあります。
続いては、僕のイチオシ回答を。
タウンワークの新CMなのでしょうね (笑)
こういうシチュエーションの回も無くはなさそう。
筋骨隆々な松ちゃんが、お馴染みのセリフを叫んでそうです。
思わず、IPPON!
最後は、全く違く角度から攻めてきた回答をご紹介いたしましょう。
確かに、お城で舞踏会が行われていたあの日、
シンデレラがやらねばならなかった仕事は、どうなったのでしょう?
まさか、この人たちにしわ寄せが来ていたとは。
それを知った今、シンデレラを素直に祝福できなくなりました。
以上、名画IPPONグランプリでした。
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