ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
今回は、千葉県四街道市にやってきました。
JR四街道駅から歩いて15分ほど。
住宅街のど真ん中に、お目当てのお店があります。
エドワード・ホッパーの絵に登場しそうな外観ですが。
お店の名前は、「ホッパー」 ではなく、「ロックウェル」 。
あの “アメリカに愛された国民的イラストレーター” の名前と同じ店名です。
ノーマン・ロックウェルと関係あるのか?それとも関係ないのか?
ちなみに・・・
日替わりランチのメニューを見る限りでは、
ハンバーガーやTボーンステーキ、チリコンカンなど、アメリカンな料理は見当たらず。
ロックウェルと関係ない可能性が濃厚です。
何はともあれ、せっかく四街道までやってきたので、お店に入ってみることに。
オールディーズな雰囲気の扉を開けると・・・
そこには、玄関が。
靴を脱いで室内に入る日本式のスタイルでした。
お店に来たというよりは、人の家に来たような感じ。
やや戸惑いながらも、スリッパに履き替えて、店内へと入ります。
すると、その壁一面に・・・
ロックウェルの絵が飾ってあるではないですか!
これは間違いなく、ロックウェルに由来するお店です。
さてさて、それを確認したところで、ランチを注文することに。
このお店は女性オーナーが一人で切り盛りしているようで、メニューは日替わりランチの1択のみ。
ちなみに、この日のランチはミラノ風カツレツです。
オーダーすると、まずはサラダがやってきました。
僕がこちらのサラダを食している間、
隣の部屋のキッチン (というか、台所) で、オーナーがカツレツを揚げています。
人の家に来たような、を通り越して、実家に帰ってきたような感覚に陥りました。
思わず郷愁を感じてしまう。
それが、ロックウェルの絵画。それが、四街道のロックウェル。
・・・などと考えを巡らしているうちに、カツレツが完成。
揚げたてが運ばれてきました。
「旨い!」
カツレツのサクサク感が絶妙。
野菜たっぷりデミソースとの相性も抜群でした。
ペロリと完食。
ご馳走様でした。
さらに、食後には、コーヒーとデザートも。
これで税込1080円。
家の近所にあれば、是非通いたいお店です。
と、すっかり大満足したところで、
オーナーさんに、お店の名前の由来を尋ねてみることに。
すると、やはり 「ロックウェルが好きだから」 とのことでした。
さらに、オーナーさんは、アンティークほど古くはない、ヴィンテージなものもお好きとのこと。
店内のあちこちに、ヴィンテージなものが置かれていました。
それらの中には、SALE品も。
ロックウェルでは、ランチもヴィンテージも楽しむことができます。
返す返すも、家の近所にあれば、是非通いたいお店でした。
ちなみに。
お店を出ると、その目の前に謎の空地が広がっていました。
ロックウェルで、すっかりアメリカナイズされたので、
この空き地が、アメリカの大草原のように思えてなりませんでした。
<お店情報>
ロックウェル
住所:千葉県四街道市さちが丘2-2-5
定休日:日曜、月曜
営業時間:11:30~17:00
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています
街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。
果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??
気になるようで気にならない。
でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。
そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!
今回は、千葉県四街道市にやってきました。
JR四街道駅から歩いて15分ほど。
住宅街のど真ん中に、お目当てのお店があります。
エドワード・ホッパーの絵に登場しそうな外観ですが。
お店の名前は、「ホッパー」 ではなく、「ロックウェル」 。
あの “アメリカに愛された国民的イラストレーター” の名前と同じ店名です。
ノーマン・ロックウェルと関係あるのか?それとも関係ないのか?
ちなみに・・・
日替わりランチのメニューを見る限りでは、
ハンバーガーやTボーンステーキ、チリコンカンなど、アメリカンな料理は見当たらず。
ロックウェルと関係ない可能性が濃厚です。
何はともあれ、せっかく四街道までやってきたので、お店に入ってみることに。
オールディーズな雰囲気の扉を開けると・・・
そこには、玄関が。
靴を脱いで室内に入る日本式のスタイルでした。
お店に来たというよりは、人の家に来たような感じ。
やや戸惑いながらも、スリッパに履き替えて、店内へと入ります。
すると、その壁一面に・・・
ロックウェルの絵が飾ってあるではないですか!
これは間違いなく、ロックウェルに由来するお店です。
さてさて、それを確認したところで、ランチを注文することに。
このお店は女性オーナーが一人で切り盛りしているようで、メニューは日替わりランチの1択のみ。
ちなみに、この日のランチはミラノ風カツレツです。
オーダーすると、まずはサラダがやってきました。
僕がこちらのサラダを食している間、
隣の部屋のキッチン (というか、台所) で、オーナーがカツレツを揚げています。
人の家に来たような、を通り越して、実家に帰ってきたような感覚に陥りました。
思わず郷愁を感じてしまう。
それが、ロックウェルの絵画。それが、四街道のロックウェル。
・・・などと考えを巡らしているうちに、カツレツが完成。
揚げたてが運ばれてきました。
「旨い!」
カツレツのサクサク感が絶妙。
野菜たっぷりデミソースとの相性も抜群でした。
ペロリと完食。
ご馳走様でした。
さらに、食後には、コーヒーとデザートも。
これで税込1080円。
家の近所にあれば、是非通いたいお店です。
と、すっかり大満足したところで、
オーナーさんに、お店の名前の由来を尋ねてみることに。
すると、やはり 「ロックウェルが好きだから」 とのことでした。
さらに、オーナーさんは、アンティークほど古くはない、ヴィンテージなものもお好きとのこと。
店内のあちこちに、ヴィンテージなものが置かれていました。
それらの中には、SALE品も。
ロックウェルでは、ランチもヴィンテージも楽しむことができます。
返す返すも、家の近所にあれば、是非通いたいお店でした。
ちなみに。
お店を出ると、その目の前に謎の空地が広がっていました。
ロックウェルで、すっかりアメリカナイズされたので、
この空き地が、アメリカの大草原のように思えてなりませんでした。
<お店情報>
ロックウェル
住所:千葉県四街道市さちが丘2-2-5
定休日:日曜、月曜
営業時間:11:30~17:00
美術ブログ界の巨匠になるべく、ランキングに挑戦しています