ギネス世界記録にも認定された世界最大級のプラネタリウムを持つ名古屋市科学館に行ってきました。
その大きさは、実に直径35m!
球体と言えば、フジテレビにもありますが、
調べてみたところ、その直径は32mとのことでした。
名古屋市科学館のプラネタリウムのなんと大きいことでしょう!
1962年に開館したとあって、
館内の展示物はやや古・・・もといレトロチックな印象を受けましたが。
懐かしの “ウルトラ電流イライラ棒” を彷彿とさせるものがあったり。
竜巻を発生させる装置があったり。
(なぜ背景にサンタさんが描かれているのかは謎w)
全体的には、工夫が凝らされたユニークな展示が多かったです。
また、展示物以外にも、エスカレーターの構造をスケルトンで見せるなど、
子どもたちに (大人たちにも?) 科学に興味を持たせる工夫が館内の随所で見て取れました。
あぁ、こんな科学館が、自分の地元にもあったらなァ。
極めつけは、コインロッカー。
なんと周期表仕立てになっていました!
アイディアが秀逸。
ちなみに、なんとなく、あくまでなんとなくですが、
硫黄 (S) とかヒ素 (As)、臭素 (Br) に荷物を預ける気にはならなかったです (笑)
さてさて、現在、そんな名古屋市科学館では、
スピードワゴンを輩出した名古屋だけに(?)、「甘~い!」 特別展が開催されています。
その名も、“スイーツ展”。
「なぜ、スイーツは人々を幸せな気持ちにさせるのか?」 を解明する展覧会とのことです。
会場内は、全面的に写真撮影OK!
スイーツ女子が確実にインスタにあげるであろう、
なんともフォトジェニックな空間となっていました。
フォトジェニックといえば、「フェイク・クリーム・アート」 の第一人者で、
“現代アート界のスイーツ王子” 渡辺おさむさんの作品が会場のあちこちに設置されています。
確かに、アルパカの作品とか、可愛らしいものも多かったのですが。
全7ゾーンのうち4つのゾーンに、
渡辺おさむさんの作品が登場するので、さすがに胸やけしてしまいました。
もう少し、甘さ (=渡辺おさむさん) 控えにしてもよかったような。。。
個人的に何枚もバシャバシャ写真を撮ってしまったのは、田中智さんの作品です。
実は、これらは、ミニチュア作品。
上の写真は、スマホのカメラで最大にズームして撮影しています。
引くと、こんな感じ。
細かすぎて伝わりません。
田中智さんは、今話題の人気ミニチュアアーティストです。
ネットでその作品は目にしていましたが、実物を観るのは今回が初めて。
生で見る衝撃は、それはそれは大きなものがありました。
しかも、ただ小さいというだけでなく、
どう見ても本物にしか思えない精巧さ。
肉眼で騙される (?) のは、まだわかりますが。
アップにした写真をじーっと見ても、やはり本物にしか思えません。
もはや神の領域です。
・・・・・と、田中智さんの作品が観られたことには、満足なのですが。
展覧会全体としては、物足りなさが残りました。
渡辺おさむさんや田中智さんの作品を入り口にして、
スイーツについて、ちゃんと科学する展覧会なのかと思いきや。
パネル展示はちょろっとあるものの、全体を通して科学の要素は少なめでした。
これがデパートでの催事なら特に何の違和感もなかったのですが、
科学館で開催する展覧会であることを考えると、趣旨がブレブレだったような。
何より甘かったのは、展覧会の “作り” と “構成” でした。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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その大きさは、実に直径35m!
球体と言えば、フジテレビにもありますが、
調べてみたところ、その直径は32mとのことでした。
名古屋市科学館のプラネタリウムのなんと大きいことでしょう!
1962年に開館したとあって、
館内の展示物はやや古・・・もといレトロチックな印象を受けましたが。
懐かしの “ウルトラ電流イライラ棒” を彷彿とさせるものがあったり。
竜巻を発生させる装置があったり。
(なぜ背景にサンタさんが描かれているのかは謎w)
全体的には、工夫が凝らされたユニークな展示が多かったです。
また、展示物以外にも、エスカレーターの構造をスケルトンで見せるなど、
子どもたちに (大人たちにも?) 科学に興味を持たせる工夫が館内の随所で見て取れました。
あぁ、こんな科学館が、自分の地元にもあったらなァ。
極めつけは、コインロッカー。
なんと周期表仕立てになっていました!
アイディアが秀逸。
ちなみに、なんとなく、あくまでなんとなくですが、
硫黄 (S) とかヒ素 (As)、臭素 (Br) に荷物を預ける気にはならなかったです (笑)
さてさて、現在、そんな名古屋市科学館では、
スピードワゴンを輩出した名古屋だけに(?)、「甘~い!」 特別展が開催されています。
その名も、“スイーツ展”。
「なぜ、スイーツは人々を幸せな気持ちにさせるのか?」 を解明する展覧会とのことです。
会場内は、全面的に写真撮影OK!
スイーツ女子が確実にインスタにあげるであろう、
なんともフォトジェニックな空間となっていました。
フォトジェニックといえば、「フェイク・クリーム・アート」 の第一人者で、
“現代アート界のスイーツ王子” 渡辺おさむさんの作品が会場のあちこちに設置されています。
確かに、アルパカの作品とか、可愛らしいものも多かったのですが。
全7ゾーンのうち4つのゾーンに、
渡辺おさむさんの作品が登場するので、さすがに胸やけしてしまいました。
もう少し、甘さ (=渡辺おさむさん) 控えにしてもよかったような。。。
個人的に何枚もバシャバシャ写真を撮ってしまったのは、田中智さんの作品です。
実は、これらは、ミニチュア作品。
上の写真は、スマホのカメラで最大にズームして撮影しています。
引くと、こんな感じ。
細かすぎて伝わりません。
田中智さんは、今話題の人気ミニチュアアーティストです。
ネットでその作品は目にしていましたが、実物を観るのは今回が初めて。
生で見る衝撃は、それはそれは大きなものがありました。
しかも、ただ小さいというだけでなく、
どう見ても本物にしか思えない精巧さ。
肉眼で騙される (?) のは、まだわかりますが。
アップにした写真をじーっと見ても、やはり本物にしか思えません。
もはや神の領域です。
・・・・・と、田中智さんの作品が観られたことには、満足なのですが。
展覧会全体としては、物足りなさが残りました。
渡辺おさむさんや田中智さんの作品を入り口にして、
スイーツについて、ちゃんと科学する展覧会なのかと思いきや。
パネル展示はちょろっとあるものの、全体を通して科学の要素は少なめでした。
これがデパートでの催事なら特に何の違和感もなかったのですが、
科学館で開催する展覧会であることを考えると、趣旨がブレブレだったような。
何より甘かったのは、展覧会の “作り” と “構成” でした。
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