都の西北のそのまた西北にある早稲田大学所沢キャンパスに行ってきました。
なんでも、その入り口にスウェーデンを代表する彫刻家の作品があるとのこと。
しばらく進むと、それらしき作品が目に飛び込んできました。
これだけ離れていても、なんとなくその姿が見えます。
きっと、かなり大きな作品なのでしょう。
近づいてみると、まずはその台座の高さに圧倒されました。
続けて、作品そのものが放つインパクトにも圧倒されました。
上空を何やらが飛んでいます。
鳥だ!虫だ!いや、結局、何だ (困惑)?!
バッタとかセミとかそういう類が飛んでいるのかと思いきや、
作品のタイトルを確認してみると、《人とペガサス》 とのことでした。
なぜ、ペガサスが、横向きで飛んでいるのか?謎も謎です。
ちなみに、そんなペガサスの上で、
シルク・ドゥ・ソレイユばりの絶妙なバランス感覚を見せているのは、ベレロフォン。
怪物キマイラを退治したギリシャ神話の英雄です。
こちらの彫刻作品は、べレロフォンが、
まさに今、キマイラを退治するために、大空に飛び立たんとする雄姿を表しているとのこと。
「ペガサスに乗らなくても、空飛べるんかい!」 と、思わずツッコミたくなりました。
新・無料で観れる 美術百選 084 カール・ミレス 《人とペガサス》
作者のカール・ミレス (1875~1955) は、
あのロダンの助手を務めたこともある彫刻家です。
こちらの 《人とペガサス》 という作品は、本国スウェーデンと、
箱根彫刻の森美術館、そして、ここ早稲田大学所沢キャンパスの3か所のみに存在しているとのこと。
かなり貴重な作品なのですが、
どうやら学生さんも職員さんも、全く気に留めていない様子。
作品を見上げることなく、皆さま、その脇を素通りしていました。
ベレロフォンの敵は、キマイラではなく、無関心。
<無料で観れる美術 データ>
早稲田大学所沢キャンパス
住所:埼玉県所沢市三ケ島2-579-15
アクセス:○西武鉄道池袋線 「小手指駅」 南口よりバス約15分
この美術室を盛り上げるワンクリックも、無料で出来てしまいます↓
なんでも、その入り口にスウェーデンを代表する彫刻家の作品があるとのこと。
しばらく進むと、それらしき作品が目に飛び込んできました。
これだけ離れていても、なんとなくその姿が見えます。
きっと、かなり大きな作品なのでしょう。
近づいてみると、まずはその台座の高さに圧倒されました。
続けて、作品そのものが放つインパクトにも圧倒されました。
上空を何やらが飛んでいます。
鳥だ!虫だ!いや、結局、何だ (困惑)?!
バッタとかセミとかそういう類が飛んでいるのかと思いきや、
作品のタイトルを確認してみると、《人とペガサス》 とのことでした。
なぜ、ペガサスが、横向きで飛んでいるのか?謎も謎です。
ちなみに、そんなペガサスの上で、
シルク・ドゥ・ソレイユばりの絶妙なバランス感覚を見せているのは、ベレロフォン。
怪物キマイラを退治したギリシャ神話の英雄です。
こちらの彫刻作品は、べレロフォンが、
まさに今、キマイラを退治するために、大空に飛び立たんとする雄姿を表しているとのこと。
「ペガサスに乗らなくても、空飛べるんかい!」 と、思わずツッコミたくなりました。
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作者のカール・ミレス (1875~1955) は、
あのロダンの助手を務めたこともある彫刻家です。
こちらの 《人とペガサス》 という作品は、本国スウェーデンと、
箱根彫刻の森美術館、そして、ここ早稲田大学所沢キャンパスの3か所のみに存在しているとのこと。
かなり貴重な作品なのですが、
どうやら学生さんも職員さんも、全く気に留めていない様子。
作品を見上げることなく、皆さま、その脇を素通りしていました。
ベレロフォンの敵は、キマイラではなく、無関心。
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早稲田大学所沢キャンパス
住所:埼玉県所沢市三ケ島2-579-15
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