つい先日、ゆりかもめ新橋駅にパブリックアートが設置されたらしい。
そんな最新㊙情報をゲットしたので、
早速、ゆりかもめ新橋駅へと急行しました!
作者は、日本画家の平松礼二さん。
現代琳派の第一人者と言われる人物です。
ちなみに、その名前にピンと来なくとも、
平松氏が2000年から2010年まで担当した 『文藝春秋』 の表紙絵は、
一度くらいは、きっと目にしたことがあるのではないでしょうか。
さてさて、駅構内をくまなく探せど、
それらしい作品はまったく見当たりません。。。
"もしやガセ?文春砲不発??"
と、一瞬不安になったのですが、駅員さんに尋ねてみると、
どうやら作品は、プラットホーム内に設置されているとのこと。
切符を購入して、プラットホームへと向かうことにしました。
(ということで、正確に言えば、無料で観れる作品ではないのですが、
ゆりかもめに乗れば、もれなく無料で観れるということでご了承くださいませ)
改札を抜けて、階段をあがって、
ふと後ろを振り返ると、そこに作品がありました。
日本の景色を鮮やかに描き下ろした作品なのだそうですが。
壁画ではなく、ステンドグラスだったため・・・・・
夜だと、ほとんど何だかよくわからず!
ステンドグラスの色なのか、外のネオンの色なのか。
それすら、よくわからなかったです。
ステンドグラス作品は、夜に観るものではない。
そのことだけは、はっきりと分かりました。
描かれているのは、富士山と波、
そして、空を跳ぶ鳥は、きっとゆりかもめでしょうね。
向かって右側には、モミジ。
向かって左側には、桜が描かれているのでしょう。たぶん。
右側は銀座方面で明るいので、まだ色鮮やかでしたが。
左側はネオンが少ないため、
桜の姿はほとんど確認できませんでした。
ライトアップされていない夜桜といった感じです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
さすがに、これでは記事として、中途半端な気がしてきました。
作品の良さが全く伝わりません。
というわけで、後日、改めてお昼に行ってまいりました。
やはり日差しがないのとあるのとでは、
作品の魅力が半減、いや、90%減していましたね。
光が差し込むことで、作品本来の花の色鮮やかさが際立ちます。
左側は桜だけでなく、梅も咲いていたようです。
百花繚乱。どことなくチームラボの作品を彷彿とさせるものがあります。
ちなみに、タイトルは・・・
新・無料で観れる 美術百選 085 平松礼二 《四季・東京ベイ》
正直、ちょっとダサいです (笑)
が、昨年は、あえてダサさを狙った 『U.S.A.』 が大ヒットしたわけですから、
この 《四季・東京ベイ》 も、それを参考にして、もしかしたら、あえてダサさを狙ったのかもしれませんね。
ダサ美しい作品です。
<無料で観れる美術 データ>
ゆりかもめ新橋駅
住所:東京都港区東新橋1-5-13
この美術室を盛り上げるワンクリックも、無料で出来てしまいます↓
そんな最新㊙情報をゲットしたので、
早速、ゆりかもめ新橋駅へと急行しました!
作者は、日本画家の平松礼二さん。
現代琳派の第一人者と言われる人物です。
ちなみに、その名前にピンと来なくとも、
平松氏が2000年から2010年まで担当した 『文藝春秋』 の表紙絵は、
一度くらいは、きっと目にしたことがあるのではないでしょうか。
さてさて、駅構内をくまなく探せど、
それらしい作品はまったく見当たりません。。。
"もしやガセ?文春砲不発??"
と、一瞬不安になったのですが、駅員さんに尋ねてみると、
どうやら作品は、プラットホーム内に設置されているとのこと。
切符を購入して、プラットホームへと向かうことにしました。
(ということで、正確に言えば、無料で観れる作品ではないのですが、
ゆりかもめに乗れば、もれなく無料で観れるということでご了承くださいませ)
改札を抜けて、階段をあがって、
ふと後ろを振り返ると、そこに作品がありました。
日本の景色を鮮やかに描き下ろした作品なのだそうですが。
壁画ではなく、ステンドグラスだったため・・・・・
夜だと、ほとんど何だかよくわからず!
ステンドグラスの色なのか、外のネオンの色なのか。
それすら、よくわからなかったです。
ステンドグラス作品は、夜に観るものではない。
そのことだけは、はっきりと分かりました。
描かれているのは、富士山と波、
そして、空を跳ぶ鳥は、きっとゆりかもめでしょうね。
向かって右側には、モミジ。
向かって左側には、桜が描かれているのでしょう。たぶん。
右側は銀座方面で明るいので、まだ色鮮やかでしたが。
左側はネオンが少ないため、
桜の姿はほとんど確認できませんでした。
ライトアップされていない夜桜といった感じです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
さすがに、これでは記事として、中途半端な気がしてきました。
作品の良さが全く伝わりません。
というわけで、後日、改めてお昼に行ってまいりました。
やはり日差しがないのとあるのとでは、
作品の魅力が半減、いや、90%減していましたね。
光が差し込むことで、作品本来の花の色鮮やかさが際立ちます。
左側は桜だけでなく、梅も咲いていたようです。
百花繚乱。どことなくチームラボの作品を彷彿とさせるものがあります。
ちなみに、タイトルは・・・
新・無料で観れる 美術百選 085 平松礼二 《四季・東京ベイ》
正直、ちょっとダサいです (笑)
が、昨年は、あえてダサさを狙った 『U.S.A.』 が大ヒットしたわけですから、
この 《四季・東京ベイ》 も、それを参考にして、もしかしたら、あえてダサさを狙ったのかもしれませんね。
ダサ美しい作品です。
<無料で観れる美術 データ>
ゆりかもめ新橋駅
住所:東京都港区東新橋1-5-13
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