現在、六本木ヒルズ展望台東京シティビューでは、
"PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス" が開催中です。
こちらは、2015年にボストン科学博物館で開催されたのを皮切りに、
アメリカ、カナダの8か所を巡回し、なんと計150万人以上を動員したモンスターズ展覧会。
今回、満を持してアジアに初上陸となります!
PIXARの展覧会といえば、3年前にも東京都現代美術館で開催されていますが。
あちらが、PIXARのアートな魅力に迫る展覧会だったのに対し、
今回のは、PIXARの作品を生み出す技法と科学に迫る体験型の展覧会。
テイストは全く異なるものでした。
さてさて、展覧会は、“プロダクションパイプライン” と、
PIXARで呼ばれている8つの制作工程に沿って構成されています。
まずは、「Modeling/モデリング」。
アーティストが描いた二次元のスケッチを、いかにして3D化するのか。
マケットと呼ばれる粘土模型 (実物!) や、
PIXARで働く人々がデジタルの3Dモデルを作成する様子を映した動画などが紹介されていました。
続いては、「Rigging/リギング」。
聞き慣れないワードでしたが、
なんでも、キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉を作る工程とのこと。
リギングにより、モデルがリアルに動くようになるそうです。
そして、「Surfaces/サーフェイス」。
思わず、"サーフィス" と呼んでしまいましたが、
正しくは、"サーフェイス" と読むのだそうです。(←さぁ、笑ってくれ)
どんな工程なのか、さぁ、噛み砕いて紹介しますと、
オブジェクトの表面を加工し、素材感や新しさ (もしくは、古びた感じ) を表現する工程とのこと。
服装や髪型といった外見全般も、この工程で決定するのだそうです。
・・・・・と、こんな感じで展覧会は進んでいきます。
展覧会の途中には、カメラワークを体験するコーナーや、
実際にコマ撮りでアニメーションを作成する一番人気のブースも。
終始、楽しくPIXARのお仕事を体験できるので、
展覧会を見終える頃には、PIXARの制作工程がバッチリ頭に入っていることでしょう。
PIXAR版キッザニアといった印象。
そういう意味では、どちらかといえば、大人よりも子供にオススメの展覧会です。
この展覧会を通じて、小学生のなりたい職業ランキングで、
YouTuberよりも上位に、PIXARで働く人がランクインするかもしれません。
ちなみに、
「でも、(入場料) お高いんでしょ?」
と思っているお母さんお父さんも多いことでしょう。
なんと、GW期間中の5月3日から6日までは、
中学生以下のお子様は、無料で "PIXARのひみつ展" に入場できるとのこと!
さらに、52階屋内展望台や屋上スカイデッキ、森美術館にも無料で入館できるそうですよ。
インクレディブルな4日間です。
余談ですが。
PIXARのCG技術があまりにも高すぎるため、
展覧会をたっぷりと鑑賞した後、眼下に広がる街を眺めた際に・・・
「この光景もPIXARが作ってるんじゃないか??」
という不思議な感覚に陥りました。。。
PIXARなら作りかねません。
┃会期:2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)
┃会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー
┃https://www.tokyocityview.com/pixar-himitsu-ten/
~読者の皆様へのプレゼント~
こちらの “PIXARのひみつ展” の無料鑑賞券を、5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・電話番号を添えて、以下のメールフォームより応募くださいませ。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/
なお、〆切は、4月26日です。当選は発送をもって代えさせていただきます。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
"PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス" が開催中です。
こちらは、2015年にボストン科学博物館で開催されたのを皮切りに、
アメリカ、カナダの8か所を巡回し、なんと計150万人以上を動員したモンスターズ展覧会。
今回、満を持してアジアに初上陸となります!
PIXARの展覧会といえば、3年前にも東京都現代美術館で開催されていますが。
あちらが、PIXARのアートな魅力に迫る展覧会だったのに対し、
今回のは、PIXARの作品を生み出す技法と科学に迫る体験型の展覧会。
テイストは全く異なるものでした。
さてさて、展覧会は、“プロダクションパイプライン” と、
PIXARで呼ばれている8つの制作工程に沿って構成されています。
まずは、「Modeling/モデリング」。
アーティストが描いた二次元のスケッチを、いかにして3D化するのか。
マケットと呼ばれる粘土模型 (実物!) や、
PIXARで働く人々がデジタルの3Dモデルを作成する様子を映した動画などが紹介されていました。
続いては、「Rigging/リギング」。
聞き慣れないワードでしたが、
なんでも、キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉を作る工程とのこと。
リギングにより、モデルがリアルに動くようになるそうです。
そして、「Surfaces/サーフェイス」。
思わず、"サーフィス" と呼んでしまいましたが、
正しくは、"サーフェイス" と読むのだそうです。(←さぁ、笑ってくれ)
どんな工程なのか、さぁ、噛み砕いて紹介しますと、
オブジェクトの表面を加工し、素材感や新しさ (もしくは、古びた感じ) を表現する工程とのこと。
服装や髪型といった外見全般も、この工程で決定するのだそうです。
・・・・・と、こんな感じで展覧会は進んでいきます。
展覧会の途中には、カメラワークを体験するコーナーや、
実際にコマ撮りでアニメーションを作成する一番人気のブースも。
終始、楽しくPIXARのお仕事を体験できるので、
展覧会を見終える頃には、PIXARの制作工程がバッチリ頭に入っていることでしょう。
PIXAR版キッザニアといった印象。
そういう意味では、どちらかといえば、大人よりも子供にオススメの展覧会です。
この展覧会を通じて、小学生のなりたい職業ランキングで、
YouTuberよりも上位に、PIXARで働く人がランクインするかもしれません。
ちなみに、
「でも、(入場料) お高いんでしょ?」
と思っているお母さんお父さんも多いことでしょう。
なんと、GW期間中の5月3日から6日までは、
中学生以下のお子様は、無料で "PIXARのひみつ展" に入場できるとのこと!
さらに、52階屋内展望台や屋上スカイデッキ、森美術館にも無料で入館できるそうですよ。
インクレディブルな4日間です。
余談ですが。
PIXARのCG技術があまりにも高すぎるため、
展覧会をたっぷりと鑑賞した後、眼下に広がる街を眺めた際に・・・
「この光景もPIXARが作ってるんじゃないか??」
という不思議な感覚に陥りました。。。
PIXARなら作りかねません。
┃会期:2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)
┃会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー
┃https://www.tokyocityview.com/pixar-himitsu-ten/
~読者の皆様へのプレゼント~
こちらの “PIXARのひみつ展” の無料鑑賞券を、5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・電話番号を添えて、以下のメールフォームより応募くださいませ。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/
なお、〆切は、4月26日です。当選は発送をもって代えさせていただきます。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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