坂と猫の街・尾道。
街のいたる所に、タモさんが好きそうな坂があります。
そして、街のいたる所に、岩合さんが好きな猫がいます。
ちなみに、尾道の街並みを一望できる屈指のビューポイント、千光寺の近くには・・・
坂も猫も楽しめる 『猫の細道』 なるアートスポットがありました。
約200mほど続く細い路地のあちこちに、
この地で活動するアーティスト・園山春二さんが生み出した 《福猫石》 が設置されています。
撫でると何か良いことがあるのだとか。
先ほど本物の猫を撫でようとしたら、
「シャーッ!!」 と思いっきり威嚇されてしまったので、
《福猫石》 で我慢することにしました。
さてさて、そんな 『猫の細道』 から歩いて7分ほどの距離にあるのが、尾道市立美術館。
“絶対に美術館の中に入りたい猫” vs “絶対に美術館の中に入れない警備員”
そんな熱き “ほこ×たて” バトルが何度も繰り広げられたことで、ネットで話題となった美術館です。
中に入ろうとしていた茶トラの 「ゴッちゃん(本名:吾作)」 ですが、
里親さんが現れたため、現在は引退し (?) 、飼い猫として新たな人生を送っているのだそう。
しかし、造形作家の西岡良和さんによって作品化されたゴッちゃんは・・・・・
ちゃっかり美術館の中に入っていました。
念願の館内に入れて、ご満悦な表情を浮かべています。
また、ちゃっかりと言えば、尾道市立美術館のグッズコーナーには、
この猫と警備員さんのバトルをモチーフにしたポストカードやトートバッグをはじめ、
オリジナルのミュージアムグッズが多数販売されていました。
ちなみに、最新グッズは、Tシャツとのこと。
胸元では、ちゃんと猫と警備員さんの攻防が再現されていました。
そんな猫推し、猫まっしぐらの尾道市立美術館ですが。
建築の設計は、安藤忠雄さん。
館内には、自由に座っていい名作椅子の数々が設置されています。
さらに、尾道の景色を一望できるロビーも。
こういうセールスポイントも、もっと推していけばいいのに!
なお、現在は、“尾道市立美術館コレクション展-新収蔵作品を中心に” が開催中。
中川一政の 《尾道風景》 をはじめ、
中川一政 《尾道風景》 昭和36年(1961)
著名な画家によって描かれた尾道の風景画や、
小林和作や森谷南人子といった尾道にゆかりにある作家の作品の数々が紹介されています。
小林和作 《高原》 昭和33年(1958)(丹下コレクション)
森谷南人子 《桃花処々》 昭和15年(1940)
また、近年収蔵品にまとまった形で加わった奥山民枝さんの作品群も一挙公開中。
メゾチントの作品や太陽や月を描いた油彩画などとともに、
近年取り組んでいるという犬をモチーフにした油彩画の数々も展示されていました。
奥山民枝 《旅先からの便り》 平成23年(2011)
どの犬の絵ももれなく可愛かったです。
猫好きだけでなく、犬好きも取り込む尾道市立美術館。
なかなかの策士です。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
街のいたる所に、タモさんが好きそうな坂があります。
そして、街のいたる所に、岩合さんが好きな猫がいます。
ちなみに、尾道の街並みを一望できる屈指のビューポイント、千光寺の近くには・・・
坂も猫も楽しめる 『猫の細道』 なるアートスポットがありました。
約200mほど続く細い路地のあちこちに、
この地で活動するアーティスト・園山春二さんが生み出した 《福猫石》 が設置されています。
撫でると何か良いことがあるのだとか。
先ほど本物の猫を撫でようとしたら、
「シャーッ!!」 と思いっきり威嚇されてしまったので、
《福猫石》 で我慢することにしました。
さてさて、そんな 『猫の細道』 から歩いて7分ほどの距離にあるのが、尾道市立美術館。
“絶対に美術館の中に入りたい猫” vs “絶対に美術館の中に入れない警備員”
そんな熱き “ほこ×たて” バトルが何度も繰り広げられたことで、ネットで話題となった美術館です。
中に入ろうとしていた茶トラの 「ゴッちゃん(本名:吾作)」 ですが、
里親さんが現れたため、現在は引退し (?) 、飼い猫として新たな人生を送っているのだそう。
しかし、造形作家の西岡良和さんによって作品化されたゴッちゃんは・・・・・
ちゃっかり美術館の中に入っていました。
念願の館内に入れて、ご満悦な表情を浮かべています。
また、ちゃっかりと言えば、尾道市立美術館のグッズコーナーには、
この猫と警備員さんのバトルをモチーフにしたポストカードやトートバッグをはじめ、
オリジナルのミュージアムグッズが多数販売されていました。
ちなみに、最新グッズは、Tシャツとのこと。
胸元では、ちゃんと猫と警備員さんの攻防が再現されていました。
そんな猫推し、猫まっしぐらの尾道市立美術館ですが。
建築の設計は、安藤忠雄さん。
館内には、自由に座っていい名作椅子の数々が設置されています。
さらに、尾道の景色を一望できるロビーも。
こういうセールスポイントも、もっと推していけばいいのに!
なお、現在は、“尾道市立美術館コレクション展-新収蔵作品を中心に” が開催中。
中川一政の 《尾道風景》 をはじめ、
中川一政 《尾道風景》 昭和36年(1961)
著名な画家によって描かれた尾道の風景画や、
小林和作や森谷南人子といった尾道にゆかりにある作家の作品の数々が紹介されています。
小林和作 《高原》 昭和33年(1958)(丹下コレクション)
森谷南人子 《桃花処々》 昭和15年(1940)
また、近年収蔵品にまとまった形で加わった奥山民枝さんの作品群も一挙公開中。
メゾチントの作品や太陽や月を描いた油彩画などとともに、
近年取り組んでいるという犬をモチーフにした油彩画の数々も展示されていました。
奥山民枝 《旅先からの便り》 平成23年(2011)
どの犬の絵ももれなく可愛かったです。
猫好きだけでなく、犬好きも取り込む尾道市立美術館。
なかなかの策士です。
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