小石川植物園の一角にある東京大学総合研究博物館小石川分館。
またの名を、建築ミュージアム。
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ガウディのカサ・ミラや丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂をはじめ、
東大の学生たちが作成した国内外の有名建築の模型の数々を中心に展示するミュージアムです。
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そんな東京大学総合研究博物館小石川分館で、
現在開催されているのが、“貝の建築学” という展覧会。
「貝殻=貝の建築物」。
建築という視点から、貝殻標本を紹介するユニークな展覧会です。
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貝と建築。
正直なところ、あまり関係ないような気がしましたが。
よくよく考えてみれば、東京カテドラル聖マリア大聖堂はシェル構造ですし、
ル・コルビュジエによる国立西洋美術館の回廊型ギャラリーは巻貝を想起させるものがあります。
ちなみに、東京大学総合研究博物館小石川分館の入り口に展示されているクルマガイ。
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その学名は、Architectonica trochlearisとのこと。
建築家を表す 『Architecture』 が含まれています。
なるほど。貝と建築には深い関係があるようです。
展示ケース内では、たくさんの貝殻標本が展示されています。
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カキやホタテ、アサリ、シジミといったお馴染みの貝はほとんどなく。
食べ終わった焼き魚のようなビジュアルのホネガイやら、
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洗濯機の排水ホースを彷彿とさせるオオイトカケなど、
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世界各地から収集された珍しい貝殻標本の数々が紹介されていました。
中でも印象的だったのは、フィリピンのキリガイダマシです。
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パッと見は、完全にコロネ。
ある意味、美味しそうな貝でした。
また、ある意味で美味しそうといえば、コチョウイモとオトギイモという貝も。
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これらは、芋に似た形のイモガイの仲間なのだそう。
ただ、イモガイから “ガイ” を取ったらダメでしょ。
一番肝心の部分なのですから。
字面だけ見たら、貝ではなく芋の仲間です。
とそれはさておき、今展の目玉は何といっても、
ダイヤモンドカッターを使って作成されたという貝殻の内部構造を示す切断標本です。
例えば、こちらのベニシリダカという貝。
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見た目はそれほどパッとしませんが (←?)。
切断してみると、ご覧の通り。
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外観からは想像が付かないほどに、
美しい内部構造を持っていることがわかります。
もちろん、ベニシリダカに限らず、
他の貝も負けず劣らず美しい内部構造を持っています。
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今まで意識したことは無かったのですが、
貝の内部って、こんなにもアーティスティックだったのですね。
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なお、今回紹介されている貝の切断標本は、なんと100種類以上!
その造形美に魅了されること必至。
思わず言葉を失ってしまうことでしょう。
私は貝になりました。
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ちなみに。
貝の構造に焦点を当てた展覧会だけに・・・・・
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展示ケースの形が、ちゃんと巻貝風となっていました。
芸が細かいです。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!
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そんな東京大学総合研究博物館小石川分館で、
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建築という視点から、貝殻標本を紹介するユニークな展覧会です。
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貝と建築。
正直なところ、あまり関係ないような気がしましたが。
よくよく考えてみれば、東京カテドラル聖マリア大聖堂はシェル構造ですし、
ル・コルビュジエによる国立西洋美術館の回廊型ギャラリーは巻貝を想起させるものがあります。
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ある意味、美味しそうな貝でした。
また、ある意味で美味しそうといえば、コチョウイモとオトギイモという貝も。
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これらは、芋に似た形のイモガイの仲間なのだそう。
ただ、イモガイから “ガイ” を取ったらダメでしょ。
一番肝心の部分なのですから。
字面だけ見たら、貝ではなく芋の仲間です。
とそれはさておき、今展の目玉は何といっても、
ダイヤモンドカッターを使って作成されたという貝殻の内部構造を示す切断標本です。
例えば、こちらのベニシリダカという貝。
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他の貝も負けず劣らず美しい内部構造を持っています。
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今まで意識したことは無かったのですが、
貝の内部って、こんなにもアーティスティックだったのですね。
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その造形美に魅了されること必至。
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