【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。 また、おひとりで参加される方が大半ですので、一人でもふらっと遊びにいらしてください!...
View ArticleFilm:49 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
■しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 監督:アシュリング・ウォルシュ 出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク...
View Article貝の建築学
小石川植物園の一角にある東京大学総合研究博物館小石川分館。またの名を、建築ミュージアム。ガウディのカサ・ミラや丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂をはじめ、東大の学生たちが作成した国内外の有名建築の模型の数々を中心に展示するミュージアムです。そんな東京大学総合研究博物館小石川分館で、現在開催されているのが、“貝の建築学”...
View Articleシュルレアリスムと絵画
今年2019年は、シュルレアリスムが誕生してから、ちょうど100年目。そんなシュルレアリスムの記念すべき年に、ポーラ美術館で開幕したのが、“シュルレアリスムと絵画―ダリ、エルンストと日本の「シュール」” という展覧会です。もともとフランスで誕生した際には、無意識の世界を表現する試みであったシュルレアリスム。しかし、現在の日本では、一般的に、『シュール=無意識』 ではなく、 『シュール=不条理』...
View Article国宝 雪松図と明治天皇への献茶
三井記念美術館で開催中の展覧会、”国宝 雪松図と明治天皇への献茶” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)こちらは、忠臣蔵の映画、ケンタッキーのパーティバーレルと並んで (?)、すっかり年末年始の風物詩として定着した国宝 《雪松図屏風》...
View Article所蔵作品展 パッション20 今みておきたい工芸の想い
東京国立近代美術館のちょっと先にある東京国立近代美術館工芸館。1977年に東京国立近代美術館の分館として、現在の場所に開館しましたが、来年2020年に金沢へと移転し、夏に国立工芸館 (仮称) としてリニューアルオープンします。つまり、この赤煉瓦の建物での展覧会は見納め。このレトロな雰囲気も見納めです。そんな東京国立近代美術館工芸館のフィナーレを飾るのは・・・・・“所蔵作品展 パッション20...
View Article図録・オブ・ザ・イヤー2019
さぁ、今年もこの季節がやってまいりました!展覧会そのものは一切関係なし。ただただ素晴らしかった図録を、アートテラー・とに~が独断と偏見で評価する “図録の祭典” 。それが・・・・・図録・オブ・ザ・イヤーです。アート業界のごくごく一部の人から熱い視線を集めるこの企画。今年2019年、その栄冠に輝いたのは、一体どの図録なのでしょうか?!第10位...
View Article伊豆をめぐる絵画―横山大観、安田靫彦を中心に―
先日は、伊豆半島の南部にある上原美術館へ行ってきました。東京から、まずは熱海駅へ。そこから伊東線・伊豆急行に乗り越えて、伊豆急下田駅へ。さらに、伊豆急下田からバスで約20分。「ナゼそこに?美術館」...
View Article伊豆の長八美術館
上原美術館を堪能した後は、西伊豆方面へ。目地を漆喰でかまぼこ型に塗り重ねたなまこ壁が街のあちこちに残る松崎町へとやってきました。実は、その昔、大学時代にサークルの夏合宿で松崎町を訪れたことがあります。ふらっと入った街の本屋さんのベストセラーコーナーに、『ウォーリーをさがせ!』 の黄色い表紙のが置かれていたり...
View Article2019年アートテラーどうでもいい事件簿
今年も残すところ、あとわずか。明日は、令和最初の大晦日ですね。そんな2019年最後にお届けするのは、昨年同様に、今年1年を振り返る企画です。アートテラー・とに~の身に今年起きた事件の数々を発表しようと思います。僕にとっては大きな事件ですが、人類にとってはごくごく小さな事件。どうでもいいエピソードばかりですが、時間に余裕のある方は、どうぞお付き合いくださいませ。File.01...
View Article【告知】 現在募集中のアートツアー 【告知】
現在募集中のアートツアーです。アートに興味のない方でも楽しんで頂ける企画を心掛けております。初参加の方も多いので、どうぞお気軽にご参加くださいませ♪ (男女比は、7:3くらいで女性が多いです。 また、おひとりで参加される方が大半ですので、一人でもふらっと遊びにいらしてください!...
View Article博物館に初もうで
もはや毎年恒例となった東京国立博物館の新年企画 “博物館に初もうで”。令和初のお正月も、もちろん開催されています。ほぼ毎年のように出展されている長谷川等伯の 《松林図屛風》 も、もちろん健在。(注:展示は1/13日まで)例年同様、多くの人が詰めかけていました。『芸能人格付けチェック』 のGACKT様と、長谷川等伯の国宝 《松林図屛風》...
View Article利休のかたち 継承されるデザインと心展
現在、松屋銀座で開催されているのは、“利休のかたち 継承されるデザインと心展” という展覧会。こちらは、『Mr.茶の湯』 こと (?)、千利休にまつわる茶道具や資料を通じて、彼が見出した 「かたち」 が、戦国から現在まで脈々と受け継がれてきたことを紹介する展覧会です。展覧会は、2章構成。まず第一章で紹介されているのは、利休にゆかりの深い茶道具の数々です。利休が秀吉から賜ったとされる...
View Article