横浜中央郵便局の別館部分をリノベーションし、
昨年3月15日にグランドオープンした複合型体験エンターテインメントビル。
その名も、アソビル。
現在、そんなアソビルで開催されているのは、
“バンクシー展 天才か反逆者か?” という展覧会。
イギリスを拠点に活動する謎の覆面アーティスト、
あのバンクシーの日本初となる大々的な展覧会です。
2018年にモスクワからスタートしたこの展覧会は、
これまでに、マドリード、リスボン、香港など世界5都市を巡回。
トータルで100万人以上を動員しているそうです。
さすがに、バンクシーの代名詞ともいうべき、
グラフィティアートの実物は展示されていませんが。
(壁の一部を切り取って運んでくるわけにはいかないでしょうから)
世界各国のバンクシーコレクターのコレクションを中心に70点以上が出展されています。
それらの中には、例のオークションの一件で話題となった 《風船と少女》 や、
(↑安心してください。シュレッダーにかけられていませんよ)
ウォーホルの 《モンロー》 をパロった 《ケイト・モス》 、
小池都知事も大好きな (?) ネズミをモチーフにした作品群など、
「これぞバンクシー」 というべき、
代表的な作品が数多く含まれています。
また、会場では、2015年に5週間限定で開園された、
“逆ディズニーランド” 的テーマパーク・ディズマランドの映像や、
バンクシーがパレスチナにオープンしたウォールドオフホテル、
通称 “世界一眺めの悪いホテル” の再現インスタレーションの紹介も。
まさに、バンクシーの展覧会の決定版といった内容でした。
バンクシーが好きな方はもちろん、
これを機にバンクシーを知ってみたい方にもオススメです。
嬉しいことに、展覧会は全面的に写真撮影OK!
それだけに、映えるスポットも多数用意されています。
こちらは、バンクシーのアトリエの再現↓
その一角に座るパーカーを目深にかぶる怪しげな男が、バンクシーです。
一応、どんな顔をしているのか覗き込んでみましたが、顔はわかりませんでした。
やはり覆面作家ですからね。
ちなみに。
こちらの世界巡回展に関して、バンクシー本人はオフィシャルサイト上で、
「この展覧会は同意したものではなく、フェイクである」 と揶揄する声明を出しているのだとか。
とはいえ、バンクシー自身もこれまでに、
大英博物館やメトロポリタン美術館に無断で自分の作品を設置しています。
それを考えると、フェイクと揶揄しつつも、
実は、裏でバンクシー本人が糸を引いているのかも。
もしかしたら、展覧会会期中に、バンクシー本人が、
横浜にふらっとやってきて、会場のどこかに落書きをしていくかも!
バンクシーならやりかねません (笑)
そういう意味でも、隅から隅まで見逃せない展覧会です。
なお、展覧会のラストには、落書き可能なホワイトボードが設置されていました。
全体をくまなくチェックしましたが、
この日の段階では、バンクシーらしきものはありませんでした。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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昨年3月15日にグランドオープンした複合型体験エンターテインメントビル。
その名も、アソビル。
現在、そんなアソビルで開催されているのは、
“バンクシー展 天才か反逆者か?” という展覧会。
イギリスを拠点に活動する謎の覆面アーティスト、
あのバンクシーの日本初となる大々的な展覧会です。
2018年にモスクワからスタートしたこの展覧会は、
これまでに、マドリード、リスボン、香港など世界5都市を巡回。
トータルで100万人以上を動員しているそうです。
さすがに、バンクシーの代名詞ともいうべき、
グラフィティアートの実物は展示されていませんが。
(壁の一部を切り取って運んでくるわけにはいかないでしょうから)
世界各国のバンクシーコレクターのコレクションを中心に70点以上が出展されています。
それらの中には、例のオークションの一件で話題となった 《風船と少女》 や、
(↑安心してください。シュレッダーにかけられていませんよ)
ウォーホルの 《モンロー》 をパロった 《ケイト・モス》 、
小池都知事も大好きな (?) ネズミをモチーフにした作品群など、
「これぞバンクシー」 というべき、
代表的な作品が数多く含まれています。
また、会場では、2015年に5週間限定で開園された、
“逆ディズニーランド” 的テーマパーク・ディズマランドの映像や、
バンクシーがパレスチナにオープンしたウォールドオフホテル、
通称 “世界一眺めの悪いホテル” の再現インスタレーションの紹介も。
まさに、バンクシーの展覧会の決定版といった内容でした。
バンクシーが好きな方はもちろん、
これを機にバンクシーを知ってみたい方にもオススメです。
嬉しいことに、展覧会は全面的に写真撮影OK!
それだけに、映えるスポットも多数用意されています。
こちらは、バンクシーのアトリエの再現↓
その一角に座るパーカーを目深にかぶる怪しげな男が、バンクシーです。
一応、どんな顔をしているのか覗き込んでみましたが、顔はわかりませんでした。
やはり覆面作家ですからね。
ちなみに。
こちらの世界巡回展に関して、バンクシー本人はオフィシャルサイト上で、
「この展覧会は同意したものではなく、フェイクである」 と揶揄する声明を出しているのだとか。
とはいえ、バンクシー自身もこれまでに、
大英博物館やメトロポリタン美術館に無断で自分の作品を設置しています。
それを考えると、フェイクと揶揄しつつも、
実は、裏でバンクシー本人が糸を引いているのかも。
もしかしたら、展覧会会期中に、バンクシー本人が、
横浜にふらっとやってきて、会場のどこかに落書きをしていくかも!
バンクシーならやりかねません (笑)
そういう意味でも、隅から隅まで見逃せない展覧会です。
なお、展覧会のラストには、落書き可能なホワイトボードが設置されていました。
全体をくまなくチェックしましたが、
この日の段階では、バンクシーらしきものはありませんでした。
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