【ルール】
名画をモチーフにしたTシャツを100種類集めたらゴール
・ただし、1アーティストにつき、1種類とする
・ミュージアムや展覧会のグッズとしてのＴシャツは除外する
・ユニクロ （ＵＴ） も除外する
誰一人興味がないだろうと、
しれっと始めたアートなTシャツチャレンジ企画。
ところが、その初回の記事に対して、予想以上に大きな反響がありました。
嬉しいやら、困ったやら。
正直なところ、100種類集める前に、
フェードアウトしようと考えていたのですが、
どうやら、そういうわけにはいかなさそうです。
これは本腰を入れて、集めなくては！
ゴールを目指して頑張ります。
７枚目 マウリッツ・エッシャー （1898～1972）
2017年に販売され、即完だったSupreme×マウリッツ・エッシャーのコラボTシャツ。
・・・・・に酷似している謎のブランドのTシャツです （笑）
このTシャツを着ていた時、ファッションに詳しい方に、
「それ、Supremeのだよね？」 と食いつかれたことがあります。
まんまと騙せました。さすがエッシャー。
前面だけでなく、サイドにもプリントされているのが、お気に入りポイントです。
８枚目 エドヴァルド・ムンク （1863～1944）
前面はシンプルに、ムンクの名前と生没年が刺繍されています。
そして、裏面には、でかでかと 《叫び》 がプリントされてるのだーーー！！
1枚で着るのは、なんか恥ずかしいので、
ジャケットやシャツを羽織るようにしています。
９枚目 フィンセント・ファン・ゴッホ （1853～1890）
3点並んだゴッホの 《自画像》 （オルセー美術館所蔵） 。
左から右に、ちょっとずつフレームアウトしているように見えます。
ダンディ坂野の捌け方。
ゴッホモチーフのものは多々ありましたが、
とてもユニークなTシャツをゲッツできました。
10枚目 レオナルド・ダ・ヴィンチ （1452～1519）
ロックT、バンドTみたいなテイストのものはないかと、
ダメ元で探していたら、アメリカのサイトで見つけました。
手が4本に見えるほどの （？） 超絶テクニックの持ち主。
11枚目 （伝）鳥羽僧正 （1053～1140）
《鳥獣人物戯画》 のメンバー （？） が、
一糸乱れず、 『R.Y.U.S.E.I.』 ダンスを披露。
意外と、彼らはパリピだったのですね。
12枚目 葛飾北斎 （1760～1849）
ネットでいろいろ検索したところ、やはり世界の北斎だけあって、
その浮世絵をモチーフにしたTシャツは、数多く作られているようです。
ただ、大きくプリントされていると、お祭り感が、
ものによっては、入れ墨感が醸し出されていました。
ヤンチャな男性しか着こなせる気がしません。。。
その点、このTシャツは、裾と襟裏に、
《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 の一部がプリントされているだけ。
絶妙な “さりげなさ” です。
ちなみに、浮世絵部分は、伝統的な京友禅の技法で染められています。
それ故、価格は全然さりげなくなかったです。
ゴールまで、あと78枚。
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
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