今朝もニッポン放送 『八木亜希子 LOVE & MELODY』 に出演させて頂きました。
不定期ではありますが、もうかれこれ5年以上は、
この番組の1コーナー 『3分でポン！』 に出演し続けています。
八木さんもスタッフの皆さんも温かく、
毎回出演するのが本当に楽しみなのですが。
唯一ネックとなるのが、ネクタイ選び。。。
以前のブログ記事でもお伝えしましたが、
毎回のように、八木さんが僕のネクタイをイジるくだりがあるため、
出演が決まるたびに、新しいネクタイ （それもなるべく面白いものを） を探しています。
といっても、そんな都合のいいネクタイはそうそう簡単には見つからず。
どうにかこうにか、首の皮一枚繋がる形で、
今日の今日までネクタイのくだりを続けています。はい。
というわけで。
本日はここ数年でコレクション （？） に加わったネクタイを一挙にご紹介したいと思います。
まずは、ここ最近お仕事の時によく着用しているネクタイから。
普通の勤め人であれば、派手過ぎるのでしょうが。
アートテラーであれば、そこまで派手に感じられないから不思議なものです。
現代アートの抽象画っぽくて、気に入っています。
アートテラーの仕事も、一応自分なりにTPOがあり、
出張授業など子ども向けの仕事の際に着用するのが、こちらのネクタイ。
絵の具を巻き散らしたかのようなデザインのネクタイで、
わんぱくな感じ （？） をさりげなく演出することにしています。
ポロックっぽいところも、個人的にはお気に入り。
ちなみに。
抽象といえば、こんなネクタイも。
『報知美術部』 のモンドリアン展特集回のために、
ネットで探しで購入したモンドリアン柄のネクタイです。
何か特定の作品をモチーフにしているわけではないのに、
こんなに適当に作っても （？） モンドリアン柄と認識できるのはさすが。
お次は、本を出版した際に、
自分へのご褒美として買ったネクタイ。
“執筆しました感” を醸し出せる逸品です。
パソコンで書いているので、原稿用紙は使ってないですが。
罫線の点線部分や 「20×20」 など、
細部まで織りで表現されたこだわりのネクタイです。
細部までこだわって作られているのは、こちらのネクタイも。
蚊取り線香柄という唯一無二のデザインです。
なお、こちらのネクタイは、ネクタイピンとセットでの販売。
蚊をリアルに表現した、これまた唯一無二のデザインです。
夏にしか着用できないのが、玉に瑕ですね。
アートテラーの衣装の一つとして、
オーダーメイドで作ったマグリットをイメージしたシャツ。
それと合わせるために買ったのが、夜空をモチーフにしたネクタイです。
青空をイメージした色のシャツの一部に、
夜空が浮かび上がらせることで、《光の帝国》 を表現。
よっぽどマグリットが好きな人でない限り、気づかれることはありませんが。
ちなみに。
時にはマグリットシャツに、
こんなネクタイを併せてみることも。
靴下をモチーフにしたネクタイ。
朝寝坊して慌てて支度したら、
うっかりネクタイと靴下を間違えちゃった。
そんなシーンをイメージして制作されたのだとか。
いや、どんだけ長い靴下が家にある設定なんだよ！
ルーズソックスよりも長いじゃないか。
最後は、八木さんからの反応が大きかったネクタイ3連発。
1本目は、こちらのネクタイです。
ネクタイの剣先にご注目。
いわゆる封筒の玉紐が取り付けられています。
ここを開けると、ちょっとしたものを収納できるようになっています。
個包装のアルフォートやカントリーマアムを入れるのにピッタリ。
いざという時のために （？）、常にお菓子を忍ばせてあります。
続いては、透明なネクタイ。
ただ透明というだけでなく、
文字が書ける （しかも、消せる！） という便利なネクタイです。
このネクタイを着用した回で、3ポンをもらったので、
八木さんご本人に、「3ポン」 と直接書いていただきました。
そして、本日の出演で披露したのが、和紙製のネクタイ。
金沢の希少伝統工芸 「二俣和紙」 を使用したネクタイで、
手すき和紙の職人さんにより、1本1本オーダーメイドで作られています。
柄のバリエーションが豊富で、どれにするか悩んだ末に、
加賀野菜をさりげなく忍ばせたペイズリー柄をチョイスしました。
さて、いろいろと紹介してきましたが、
改めて、これらを超えるネクタイが他にあるのでしょうか。。。 （汗）
次回の番組出演時までに新たなものを見つけられるか不安になってきました。
「こんな変わったネクタイがあるよ」 という情報をお持ちの方、是非ともご一報を！
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです！
