映画 『FOUJITA』 では、藤田嗣治をオダギリジョーさんが、
映画 『HOKUSAI』 では、若き日の葛飾北斎を柳楽優弥さんが、
棟方志功を主人公にしたドラマでは、棟方志功を劇団ひとりさんが演じていました。
もし、芸術家の半生が映像化される際は、
この人をキャスティングしたほうがいいのでは？
誰に頼まれたわけではないですが、真剣に考えてみました。
関係各所の皆様、何かしらのお役に立てば幸いです。
明治時代、日本美術に大きな影響を与えた
岡倉天心をキャスティングするなら？
それは、綾野剛じゃないだろうか。
その岡倉天心の一番弟子
横山大観をキャスティングするなら？
それは、麒麟 川島明じゃないだろうか。
38年という短い生涯を駆け抜けた
岸田劉生をキャスティングするなら？
それは、鈴木亮平じゃないだろうか。
民藝運動のリーダー
柳宗悦をキャスティングするなら？
それは、ムロツヨシじゃないだろうか。
昭和を代表する国民的画家
東山魁夷をキャスティングするなら？
それは、水谷豊じゃないだろうか。
陶芸家、画家、書家、篆刻家にして美食家
北大路魯山人をキャスティングするなら？
それは、笑福亭鶴瓶じゃないだろうか。
世界で活躍する 「水玉の女王」
若き日の草間彌生をキャスティングするなら？
それは、二階堂ふみじゃないだろうか。
20世紀最大の鬼才
ダリを日本版でキャスティングするなら？
それは、生瀬勝久じゃないだろうか。
波乱万丈の生涯を歩んだ情熱の画家
フリーダを日本版でキャスティングするなら？
それは、満島ひかりじゃないだろうか。
20世紀最大の巨匠
若き日のピカソを日本版でキャスティングするなら？
それは、生田斗真じゃないだろうか。
しっくりきたキャスティングはありましたか？
よりしっくりくるキャスティングがあれば、
皆さまの提案も教えて頂けましたら幸いです。
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