誰に頼まれたわけでもないのに、
芸術家の半生を映像化する際に、
一番しっくりくるキャスティングを提案したこちらの企画。
意外と反響が大きかったので、
再び、いろいろと考えてみました。
明治を代表する洋画家で、女性の美術教育にも尽くした
岡田三郎助をキャスティングするなら？
それは、竹野内豊じゃないだろうか。
女性として初めて文化勲章を受章した
上村松園をキャスティングするなら？
それは、松たか子じゃないだろうか。
人間の内面を見続けた画家
鴨居玲をキャスティングするなら？
それは、内野聖陽じゃないだろうか。
「二科会のドン」 とも呼ばれた恋多き洋画家
若き日の東郷青児をキャスティングするなら？
それは、松坂桃李じゃないだろうか。
日本を代表する前衛芸術家
若き日のオノ・ヨーコをキャスティングするなら？
それは、柴咲コウじゃないだろうか。
元祖・破天荒画家
カラヴァッジョを日本版でキャスティングするなら？
それは、藤原竜也じゃないだろうか。
２０世紀を代表する宗教画家
ジョルジュ・ルオーを日本版でキャスティングするなら？
それは、濱田岳じゃないだろうか。
アール・デコを代表する美人画家
タマラ・ド・レンピッカを日本版でキャスティングするなら？
それは、仲里依紗じゃないだろうか。
今なお熱狂的なファンの多い鬼才画家
エゴン・シーレを日本版でキャスティングするなら？
それは、窪田正孝じゃないだろうか。
元祖・ヘタウマ画家
アンリ・ルソーを日本版でキャスティングするなら？
それは、大泉洋じゃないだろうか。
これらはあくまで僕が勝手にキャスティングを考えてみたもの。
僕にはキャスティング権はないですし、
ましてや、キャスティング権をちらつかせて、
どうこうしようという意図はありませんので、誤解のなきよう。
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