こんばんは。
ATN(=アートテラーニュース)の時間です。
先日、こちらのニュースで、アートテラーのとに~氏が、
念願の音声ガイドデビューを果たしたことを報じましたが。
実は、とに~氏が、いつか一度はやってみたいと、
いや、でも、絶対そんなオファーは無いだろうなぁと、
密かに思い続けていた仕事のオファーが舞い込んだことがわかりました。
そのお仕事とは、ズバリ審査員のお仕事。
世の中にはいろんな美術の公募展が存在していますが、
とに~氏を審査員に選ぶ奇特なコ公募展は、一つもありません。
とに~氏も、一生縁が無いだろうと、
半ば諦めていたところ、今回のオファーがあったとのことです。
さて、気になるのは、
とに~氏が審査員を務める公募展です。
「芸術文化交流の架け橋となる空間づくりを目指す」
そんな思いを込めて銀座にオープンした画廊・美の起原。
とに~氏は、そちらが主催する公募展「美の起原展」の、
記念すべき10周年の回のゲスト審査員を務めるそうです。
審査員を初めて務めるとに~氏に、
その意気込みなどを伺ってきました。
「いやぁ、率直に言って、
オファー頂いた喜びよりも、
プレッシャーのほうが勝っています(笑)
審査員が何人かいて、そのうちの一人だろう、
と、なんとなく勝手にそう思い込んでいたのですが。
HPのゲスト審査員を紹介するページでは、
僕の名前とプロフィールが一番にありました。
ということは、M-1でいうところの上沼恵美子さんのポジション?
キングオブコントでいうところのダウンタウン松本さんのポジション?
いやいやいや、責任重大です。
意気込みに関しては、
HPに声明を載せているので、
そちらを読んで頂くとしまして。
一つ付け加えるのであれば、
是非多くの方に参加いただきたいということ。
「我こそは!」と自信がある方はもちろん、
ちょっとチャレンジしてみようかなと悩んでいる方にも、
いや、そういう方にこそ、ご参加いただきたいと思っています。
僕を審査員に選んでいるという時点で、
だいぶチャレンジングな公募展ですので、
そういう場だからこその新たな可能性をもったアートに出会えたならと。
『とに~さんのブログを読んでます』と、
一言添えてくれたら、手心を加えようと思います。
ウソです。ジョークです。そういうボケです!
ちゃんと自分なりにフェアに審査します!!
そこはもうお任せください!!」
応募資格は、プロ・アマ問わず・年齢下限18歳~上限なし。
テーマもなし。
平面作品であれば、具象、抽象を問わないそうです。(サイズは、10号~20号まで)
詳細は、画廊のHPをご覧くださいませ。
通常の大賞や準大賞にくわえて、
とに~氏が選ぶ審査員賞もあるようです。
一体どんなアーティストが受賞されるのか、気になりますね。