忘れた頃にお届けする『クイズ!ここが変だよ西洋絵画』。
司会進行を務めるアートテラーのとに~です。
さて、クイズのルールは、いたって簡単。
これからお見せする西洋絵画には間違い、
つまり、あきらかに変な部分が一か所あります。
それは、一体どこなのか?
目を皿のようにして、お探しくださいませ。
【第1問】 フェルメール《真珠の耳飾りの少女》 難易度
正解は・・・・・・
耳飾りが真珠ではなく、
キリンが逆立ちしたピアスになっているでした。
この時代の女性は、キリンが逆立ちしたピアスを貰った経験は無いでしょう。
いや、いつの時代の女性も無いでしょうね。
【第2問】 ミレイ《オフィーリア》 難易度
正解は・・・・・・
ラバーダックがぷかぷか浮いているでした。
ラバーダックのせいで悲劇感が薄れています。
てか、プラマイゼロくらいになっています。
【第3問】 ムンク《叫び》 難易度
正解は・・・・・・
背後にサンシャイン池崎がいるでした。
突然叫びが聞こえて耳をふさいでいる様子を描いたと言われるこの名画。
その叫びの主は、もちろんサンシャイン池崎ではありません。
ジャスティス!
【第4問】 アンソール《仮面に囲まれた自画像》 難易度
正解は・・・・・・
仮面の中にジョーカーが紛れているでした。
社会に対して、強い怒りを抱いていたというアンソール。
それだけに、ジョーカーを紛らせてみても、そこまで違和感はない気がします。
【第5問】 マグリット《ゴルゴンダ》 難易度
正解は・・・・・・
山高帽の男性たちの中にチャップリンが紛れているでした。
チャップリンが1人加わるだけで、
不条理感は不思議と薄れ、ちょっとコミカルになった気がします。
【第6問】 クリムト《接吻》 難易度
正解は・・・・・・
男性の服の中に白子のりが紛れているでした。
全部で4枚の白子のりが紛れていますが、
おそらく、言われないと気が付かないでしょう。
というわけで、本日の「クイズ!ここが変だよ西洋絵画」はここまで。
また次回お会いいたしましょう!
1位を目指して、ランキングに挑戦中。
下のボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです!