【ルール】
名画をモチーフにしたTシャツを100枚集めたらゴール
・ただし、1アーティストにつき、1枚とする
・ミュージアムショップや展覧会のグッズとしてのTシャツは除外する
・ユニクロ(UT)も除外する
・グラニフも除外する
アートなTシャツを集め続けるこの企画。
ようやく50枚目を折り返しました!
しかし、その分、新たなアートTシャツを見つけるのが困難に。。。
せっかく見つけたとしても、
レオナルド・ダ・ヴィンチとか、
フェルメールとかゴッホとかムンクとか。
すでに手に入れているアーティストのTシャツばかりです。
なお、今回ロケ地として訪れたのは、美ヶ原高原美術館。
着いて間もなくして、霧に覆われ、雨も降ってきてしまいました。。。
果たして、100枚集められるのか。
色んな意味で、雲行きが怪しくなってきました。
55枚目 ブルーノ・ムナーリ(1907~1998)
ADAM ET ROPE'(アダムエロペ)の新レーベル、
「10Culture(テンカルチャー)」から発売されている、
20世紀イタリアを代表する美術家ブルーノ・ムナーリのコラボTシャツです。
元ネタは、ブルーノ・ムナーリがデザインしたポスター。
フォークを手に見立て、さまざまなハンドサインを表現したものです。
メンタリストDaiGoが曲げたフォークではありません。
56枚目 二コラ・ド・スタール(1914~1955)
ロシア生まれの画家、ニコラ・ド・スタール。
彼が50年代に描いた絵画をモチーフに、
いろんな刺繍の手法を複雑に組み合わせ、
ジャカード機で仕上げたLIDNMのTシャツです。
刺繍の触り心地があまりに良くて、
ついつい撫でたくなるアートTシャツです。
57枚目 月岡芳年(1839~1892)
元ネタは、きっと月岡芳年の《義経記五條橋之図》。
牛若丸と弁慶の戦いの様子を、
『ONE PIECE』のサンジとゾロに置き換えています。
この2人はいつも戦っていますよね。
58枚目 雪舟(1420~1506)
PUBLIC TOKYOと『ドラゴンボール』のコラボTシャツ。
よく見ると、雪舟風の水墨画の中に、
神龍と巨大な魚を担いだ孫悟空が描かれています。
なお、デザインはPUBLIC TOKYO限定描き下ろしとのこと。
鳥山明先生のアートTシャツが買えるのは、PUBLIC TOKYOだけ。
59枚目 パウル・クレー(1879~1940)
パウル・クレーの《カラーシェイプ》が、
大きくバックプリントされたエマクローズのTシャツ。
前面にデザインされていたら、
主張が強くなりすぎてしまうでしょうが、
背面にあることで、気にせず着ることができます。
なお、前面の胸元には、
パウル・クレーの名前と生没年が記載されています。
60枚目 アレクサンドル・カバネル(1823~1889)
岡山県のデニムブランド、
ジョンブルから発売されているTシャツ。
アフリカのプリミティブな民族柄と、
カバネルの代表作《ヴィーナスの誕生》に、
描かれている天使がコラージュされています。
なぜその2つをコラージュしてみようと思ったのか。
意外な組み合わせにもほどがあります。