メトロポリタン美術館やアムステルダム国立美術館、そして、ルーヴル美術館など、
今、世界の名だたる美術館がパブリックドメインでコレクション作品を無料公開しています。
それを活用した大喜利企画『アートで一言』。
今回は、「クラシックアートを見つけよう。」をコンセプトに、
著作権が切れてパブリックドメインとなった絵画やイラストなどを,
インターネットで集めたコレクションサイトArtveeを活用。
サイトから厳選した作品の数々を使って、『アートで一言』をしてみました。
●ジョン・フレデリック・ルイス
《バルコニーに立つギリシャの少女》 1840年
ベランダに出た瞬間に息子に鍵をかけられた。
●フランソワ=ジョセフ・ナヴェス《2人のイタリア人》 1821年
俺がカラオケ歌い出すと、だいたいこう。
●ホレス・ベルネ《エルサレムの廃墟のエレミヤ》 1844年
反省文を5枚も書ける気がしない。
●ウィリアム・ブグロー《聖母子》 1888年
のちの熊川哲也である。
●フランツ・フォン・レンバッハ
《フォン・ハルトマン将軍とソン・ヘルマン将軍》 1870年
「ママのプリン食べちゃったこと、絶対に内緒な」
「うん。パパ」
●ウィンスロー・ホーマー《驚愕》 1878年
人類史上初めて、
「昆布が海の中でダシが出ないのなんでだろう〜」という、
疑問が生まれた瞬間。
●ケニオン・コックス《絵本》 1910年頃
「ママ、本気で読んでる?
ただ読めばいいわけじゃないんだよね。
もう少し感情込めないと。じゃないと、僕、寝ないよ」
●ジョン・シンガー・サージェント
《エリザベス・ネルソン・フェアチャイルドの肖像》 1887年
小泉進次郎の発言を聞いている時の顔。