ビーズ―つなぐ かざる みせる 国立民族学博物館コレクション
現在、渋谷区立松濤美術館で開催されているのは、“ビーズ―つなぐ かざる みせる 国立民族学博物館コレクション”という展覧会です。 テーマは、ずばり「ビーズ」。大阪にある国立民族学博物館所蔵の資料を中心に、古今東西のさまざまなビーズが、会場に一堂に会しています。...
View Articleおいしいボタニカル・アート
現在、新宿のSOMPO美術館では、ロンドンにあるキュー王立植物園の全面協力のもと、ボタニカル・アート(植物画)を主題にした展覧会が開催されています。...
View Articleウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台
現在、東京都現代美術館で開催されているのは、“ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台”という展覧会です。...
View Article生誕150年記念 板谷波山の陶芸
今年2022年は、陶芸家として初の文化勲章を受章した、近代日本を代表する陶芸家・板谷波山の生誕150年の節目の年。それを記念して、現在、泉屋博古館東京では、“生誕150年記念 板谷波山の陶芸―近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯”が開催されています。 板谷波山の生まれ故郷である下館(現・筑西市)に伝わる作品を中心に、東京国立近代美術館やMOA美術館など、日本各地から優品の数々が集結しています。...
View Articleパリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂
現在、アーティゾン美術館で開催されているのは、“パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂”という展覧会です。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております) 言わずと知れた、オペラやバレエの殿堂、パリのオペラ座に焦点を当てた大規模な展覧会で、フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品が大集結!それらの中には、19世紀に竣工したガルニエ宮の設計図や、...
View Article養老天命反転地行ってみたらホントはこんなとこだった⁉
世界的に活躍したアーティスト荒川修作と、そのパートナーで詩人であったマドリン・ギンズが、30年以上温めていたという構想を実現させたテーマパーク。それが、養老天命反転地です。...
View Article日本のタイル100年―美と用のあゆみ
多治見市モザイクタイルミュージアムに行ってきました。 施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、今なお全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に、2016年にオープンしたモザイクタイル専門のミュージアムです。...
View Article江森天寿と石川梅子
現在、埼玉県にある遠山記念館では、“江森天寿と石川梅子 夭折の画家と県内初の女流画家”が開催されています。 お恥ずかしながら、江森天寿も石川梅子も、どっちの画家の名前も存じ上げませんでしたが。なんでもお二人とも埼玉県にゆかりある日本画家のようです。 さて、会場でまず紹介されていたのが、江森天寿(1887~1925)。...
View Article小茂田青樹展
川越市市制施行100周年&開館20周年。そんなダブルのメモリアルイヤーを記念して、現在、川越市立美術館では“小茂田青樹展”が開催されています。 大正から昭和初期にかけて活躍した、川越生まれの日本画家・小茂田青樹の19年ぶりとなる大回顧展です。 実は何を隠そう、僕は小茂田青樹の大ファン。10年近く前に、埼玉県立近代美術館で、晩年の傑作《春の夜》を観て以来、ひそかにずっと推していました。...
View Article続・いい“ちょこ”だらけ
昨年、このブログにて、おちょこ・ぐい呑みコレクションの一部をご紹介いたしました。 『いい“ちょこ”だらけ』数年前よりひそかにハマっているのが、おちょこ・ぐい呑みのコレクション。経済的に余裕があるわけではないので、そこまで高級なものは手に入れることは出来ませんが、手…ameblo.jp...
View Articleゲルハルト・リヒター展
今年2022年に、90歳の誕生日を迎えた、ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠ゲルハルト・リヒター。その日本では16年ぶりとなる大規模展覧会が、先日10月2日まで、東京国立近代美術館で開催されていました。 そして、10月15日には巡回先である、豊田市美術館で“ゲルハルト・リヒター展”が開幕。東京展も観ていますが、思い切って豊田会場にも足を運んできました。...
View Articleピカソのセラミック―モダンに触れる
先日は、南青山の住宅街の一角に2020年にオープンした、世界有数のピカソのセラミックコレクションを公開するヨックモックミュージアムへ。約1年ぶりに訪れたら、こんな新サービスが始まっていました。...
View Article加藤泉―寄生するプラモデル
現在、ワタリウム美術館では、“加藤泉―寄生するプラモデル”が開催中。胎児のようであり、虫や精霊のようであり、はたまた、古代人のようでもあり、未来人や宇宙人のようでもあり。一度見たなら忘れられない個性的な生命体を作り続け、国内外で活躍する現代アーティスト加藤泉さんの最新個展です。...
View Article素晴らしきミュージアムショップの世界 商品番号136
本日は、上野の森美術館で絶賛開催中の展覧会、“兵馬俑と古代中国”のミュージアムショップで見つけた、ちょっと・・・いや、だいぶクレイジーなグッズをご紹介いたします。それが、こちらの兵馬俑日焼けし過ぎおせんべい(1200円)です。...
View Article兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~
現在、上野の森美術館で開催されているのは、“兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~”という展覧会。20世紀最大の考古学的発見とされる兵馬俑の謎に迫る展覧会です。...
View Article瞳に映るファンファーレ
現在、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで開催されているのは、“瞳に映るファンファーレ 浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画”という展覧会。 (注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております)...
View ArticleDESIGN MUSEUM JAPAN展
現在、国立新美術館で開催されているのは、“DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン”という展覧会です。 「日本各地に点在する<デザインの宝物>を所蔵する館や、 組織をつなぎ、日本全体を<デザインミュージアム>にすること」 を目標に掲げるNHKのプロジェクト、『DESIGN MUSEUM JAPAN』の一環として開催されている展覧会です。...
View Article2022年最初にして最後のアートオフ会開催決定!
こんばんは。ATN(=アートテラーニュース)の時間です。 コロナ禍以降、アートツアーやアートオフ会の開催を、やむなく休止していたアートテラーのとに~氏でしたが、再開を望む声が日増しに多くなっていることに後押しされ、いよいよ来る12月17日に、アートオフ会を開催するそうです。今年初、いや、コロナ禍以降初となるアートオフ会。満を持しての開催ということで、とに~氏もいつになく気合いが入っているようです。...
View Article国宝 雪松図と吉祥づくし
早いもので、今年も残すところ1か月を切りました。お笑いの特番に、忠臣蔵の映画に、ケンタッキーフライドチキンのパーティバーレルに。年始年末の風物詩は数多くありますが、美術界における年始年末の風物詩といえば、やはり、三井記念美術館でお披露目される国宝《雪松図屏風》でしょうか。 国宝 円山応挙《雪松図屏風》 江戸時代・18世紀 三井記念美術館 しかし、2019年に開催された展覧会、“国宝...
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