【ルール】
名画をモチーフにしたTシャツを100枚集めたらゴール
・ただし、1アーティストにつき、1枚とする
・ミュージアムショップや展覧会のグッズとしてのTシャツは除外する
・ユニクロ(UT)も除外する
・グラニフも除外する
最近めっきり寒くなってきましたね。
皆さまは、Tシャツ着てますか?
年内ラストとなるこの企画。
極寒の長野県でロケをしてまいりました。
季節的に、着てはもらえぬアートTシャツを、寒さこらえて着ています。
61枚目 ピーテル・ブリューゲル(1525頃~1569)
漫画家でイラストレーターの松田望さんがデザインしたTシャツ。
ブリューゲルの代表作《バベルの塔》がカタツムリになっています。
バベルの塔は神によって壊されてしまいましたが、
このカタツムリ怪獣と化したバベルの塔が街を破壊そうです。
62枚目 キース・へリング(1958~1990)
キース・へリングのTシャツは、
数多くありますが、その大半がユニクロ製。
ルール上、UT禁止なので、
逆に見つけるのが、難しかったです。
ようやく見つけたのが、ダイアモンドサプライ製のキース・へリングTシャツ。
黒地に黒なので視認し辛いのですが、
ディズニーとコラボしたデザインとなっています。
表も裏も。
63枚目 畦地梅太郎(1902~1999)
日本を代表するアウトドアブランド、モンベル。
先日、何となく店内に入る機会があり、
何気なく習慣でTシャツコーナーを観ていたら、
“山の版画家”として知られる畦地梅太郎デザインのものがいくつもありました。
まさか、モンベルでアートTをゲットできるとは!
インドア派ゆえ、モンベルを訪れることはほぼなかったですが。
これからは、足を運ぼうと思います。
なぜ、モンベルに行くのか。そこに、アートTがあるからだ。
64枚目 イヴ・クライン(1928~1962)
34歳という若さでこの世を去った、
フランスのアーティスト、イヴ・クライン。
イヴ・クラインといえば、青。
青といえば、イヴ・クライン。
青が好きすぎて、クライン自ら青の顔料、
「インターナショナル・クライン・ブルー(IKB)」を作ってしまったほど。
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSから発売されたこのTシャツには、
前面にイブ・クラインのサインが、背面には作品がプリントされています。
洗えば洗うほど、インターナショナル・クライン・ブルーからは遠のきそうな、、、
なので、なるべく洗わないようにしたいものです。
65枚目 アンリ・ルソー(1844~1910)
FREAK'S STOREの今年の春夏アイテム。
フロントには、メトロポリタン美術館所蔵のルソーの作品がプリントされています。
なお、メトロポリタン美術館のロゴは、刺繍です。
生地は肉厚。
なので、他のTシャツと比べて、気持ち暖かいです。
これなら冬でも着られそう・・・・・ではないですね。
66枚目 ジャン・オノレ・フラゴナール(1732~1806)
Tシャツは冬に着れないのだろうか。
いや、袖が長ければいいじゃないか!
ロンTの存在をすっかり見落としていました。
この企画がスタートして、早2年。
初めてロンTに袖を通しました。
こちらは、円盤投げの選手の姿をロゴに採用している、
アメリカのスポーツアクティブウェアブランド「ディスカス アスレチック」のTシャツ。
それゆえでしょうか、ぶらんこがスポーツ種目のように見えてきました。
新体操の新種目かもしれません。