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Channel: アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】
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名画IPPONグランプリ 特別版

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先日お伝えした通り、僕の著書『名画たちのホンネ』をもとにした展覧会、

“名画たちのホンネ展”が来月6月10日より、銀座画廊 美の起原で開催されます。

 

 

 

それを盛り上げる企画の一環として、

このブログでもお馴染みの『名画IPPONグランプリ』的企画も開催。

展覧会に出展される作品の中から選んだこちらの3点をお題に・・・・・

 

 

 

大喜利の回答を広く募集しようというものです。

なお、各作品で1名様ずつ、合計3名様に「名画大喜利とに~賞」を授与。

見事「名画大喜利とに~賞」に選ばれた方には、

僕のサインが入った展覧会書き下ろしBOOKがプレゼントされます。

(サイン抜きも出来ますw)

 

参加方法は、2つ。

Twitterで参加する場合は、こちら↓

 

 STEP1 Twitterで @ginzagarou をフォロー
 STEP2 応募したい作品を選ぶ
 STEP3 吹き出しに入るセリフとハッシュタグ #名画のホンネ を書いて引用リツイート

 応募締切:2023年6月17日(土) 15時

 

 

展示会場で参加する場合は、こちら↓

 

 STEP1 会場で参加用紙を受け取ります。
 STEP2 応募したい作品を選ぶ
 STEP3 吹き出しに入るセリフと連絡先を書いてエントリー

 応募締切:2023年6月17日(土) 15時

 

 

当選のご連絡は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。

皆様、ドシドシご応募くださいませ。

 

 

とはいえ、いつもお題を出してばかりなのも、なんなので。

今回は、例として、僕もいくつか回答してみました。

 

まずは、こちらのお題から。

 

 

 

何か物を言いたげなこの猫の表情をどう活かすか。

それがこの大喜利の鍵になると思います。

 

 

 

↑人間が猫に話しかける言葉は、

猫にとっては、すべてこういうことですからね。

 

 

 

↑人間が猫の年齢を人間の年齢に換算するように、

もしかしたら、猫も人間の年齢を猫の年齢に換算しているかもしれません。

 

 

 

↑猫の視線の先には、やんちゃな仔猫がたくさんいるのでしょう。

 

 

続いてのお題は、こちら↓

 

 

 

これはお題としては、かなり難易度が高いです。

バーというかカフェというか、この場所に注目するのか、

もしくは、悲しんでいるような怒っているような女性の表情に注目するのか、

あるいは、その両方をあえて外して考えるというのも一つの手ですよね。

 

 

 

↑なかなか帰らない客たちに対して、

静かに怒りを溜め込んでいるようです。

 

 

 

↑メイド喫茶的なところで働いているのでしょうね。

で、ふと我に返ってしまったんでしょうね。

 

 

↑こんな風に、ふと気づくことってありますよね。

 

 

最後のお題にいきましょう。

 

 

 

3つの中では、一番考えやすいお題かなとは思います。

作品の段階でユーモアな雰囲気が漂っているので、

わりかし、どんな言葉でもハマるんじゃないでしょうか。

 

 

 

↑しっかり調べてこないタイプのヤツですね。

とりあえず、行けばなんとかなると思ってるタイプのヤツです。

 

 

 

↑行列あるある、ですよね。

この少し離れたところに、おしゃべりに夢中なウサギたちがいるのでしょう。

 

 

↑ウサギの行列の目的を考える、

というのも一つの回答法かなと思います。

 

 

 

ということで、以上、名画IPPONグランプリ 特別版でした。

皆さまも吹き出しに入る言葉を思いついたら、是非ご参加くださいませ。

 

 

 

 

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