こんばんは。
ATN(=アートテラーニュース)のお時間です。
実は昨年末より、読売中高生新聞にて、
美術界の巨匠に架空のインタビューをするという月1連載・・・・・
アートテラー・とに~の「巨匠に聞いてみた。」を、
しれっとスタートさせていたアートテラーのとに~氏。
今年の4月からは、美術雑誌『月間ギャラリー』にて、
私が観てきた展覧会という連載も始まっていたことが判明しました。
そして、なんと今月6月6日からは、
とに~氏初となる週刊誌での連載がスタートするとのこと。
気になるその週刊誌とは・・・・・
『女性自身』!
1963年に創刊された、光文社が発行する“NO.1国民的週刊誌”です。
『女性自身』で美術に関する連載をするという、
意外なオファーに、とに~氏も驚きを隠せなかったそう。
そんなとに~氏よりコメントが届いております。
「まさかあの『女性自身』で自分が連載を持つ日が来るだなんて!
正直なところ、1㎜も想像していませんでした。
いや、でも、自分で言うのもなんですが、
若いキラキラした女性よりも、自分は主婦層向きの人間なので、
むしろ、これまで『GINGER』や『Numero TOKYO』に呼ばれていたのが不思議でして。
そういう意味では、自分には『女性自身』のほうが、
合ってるんじゃないかと考えたことは1mmくらいはありました。
そんな予感が的中したということで。
この奇跡を『とに~の1㎜』と呼ぼうと思います(笑)
連載のタイトルは、『うふふな展覧会』だそうです。
“~だそうです。”というのは、僕が決めたのではなくて、
第一回のレイアウトが送られてきたときに、タイトルが決まってました。
自分では付けないタイトルだと思いましたが、
柔らかく、楽しそうな感じがしたので、有難く受け入れました。
「うふふ」と思わず微笑んでしまうような、
そんな展覧会コラムを毎回お届けできたらと思います。
しかし、何より心配なのが、人生初となる週刊連載。
月1連載ですら、締め切りが近づくたびに、ヒーヒー言ってるのに。
それが週1回やってくるだなんて。
考えると恐ろしいです。
ただ、まぁ、冷静に考えたら、ブログは毎日書いているわけですし。
そんな毎日の連載(?)に比べたら、
週1の連載なんて、なんとかなりそうな気がしてきました。
何より毎月3~5本の展覧会を『女性自身』という、
国民的雑誌で紹介できるだなんて、美術界にとっては大チャンス!
美術界を勝手に代表して、いろんな展覧会を紹介していく所存です。
皆さま、毎週見てくださいね!うふふふふ~」
とに~氏の連載がスタートする6/20号は、
全国の書店・コンビニで6月6日より発売されます。
どうぞチェックしてみてくださいませ。