自称“銀座で一番気軽に入れる画廊銀座”こと、
美の起原で開催されていた“名画たちのホンネ展”が、
昨日17日をもって、無事に閉幕いたしました。
おかげさまで、多くのお客様にお越し頂きまして、
この場を借りて、厚く御礼申し上げたいと思います。
最終日は画廊の外に人が溢れるくらいの賑わいでした。
キャパこそ全然違いますが、会場の熱気だけを比べたら、
“怖い絵展”と、どっこいどっこいだったような気もしています(←?)。
期間中、それほど在廊は出来なかったのですが、
在廊中にアートツアーでお世話になった方に何人もお会いできました。
コロナ以降、すっかり休止していますが、
改めて、アートツアーを再開させなければと実感した次第です。
夏は暑いので、9月をめどに再開させようと思います。
ていうか、再開させます。
宣言します。
それから、このブログをお読み頂いている方、
Podcastや『たまむすび』、『こねくと』を聴いて頂いている方にも、お会いできました。
展覧会にお越し頂けただけでも充分嬉しかったですが、
サインや記念撮影をする機会まで頂けて、本当に嬉しかったです。
おかげさまで芸能人の気分を味わえました(笑)。
あと、直接お会いはできなかったのですが、
お世話になっている女優の小橋めぐみさんをはじめ、
弟子の國領浩子さん、このブログではお馴染みの鳥博士・高橋君、
銀座ギャラリーズの皆様、そして、実の弟までもが、展覧会を観に来てくれたようで。
入れ替わり立ち替わり、親しい人が来てくれたので、
一瞬だけ、「俺は死んだのか?これは俺の葬式なのか?」と思ってしまったほどです(笑)
改めまして、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!
そして、今回参加してくださった12名の作家の皆様、
本当にステキな作品を制作してくださり、感謝の言葉もありません。
作品も素晴らしいですが、お人柄も素晴らしい方ばかりでした。
昨日、参加作家のうちの半分の方と打上げをしましたが、
昔からのサークル仲間だったかのような、打ち解けっぷりで。
すっかり良いチームが出来上がったように思います。
展覧会は終わってしまいましたが、
またこのメンバーで何かをやれたらと。
その際は、新ネタでも何でも作りますので。
最後に。
この楽しい展覧会を企画してくれた美の起原のスタッフの皆様にも心から感謝を!
おかげさまでアートテラー人生史に残る楽しい思い出ができました。
ちなみに。
会場の展示こそ終わってしまいましたが、
7月1日まではホームページ上でVR展示を体験することができるそう。
残念ながら足を運べなかった方、是非VRで楽しまれてみてください。
また、今展のために制作された特別冊子も購入可能となりました(売り切り終了!)。
早くも2023年の『図録・オブ・ザ・イヤー』候補の呼び声が高い1冊です(←?)。