今日は、久しぶりに東洋文庫ミュージアムに行ったわけで。
そうしたら、以前より、ミュージアムであることが、わかりやすくなっていたわけで。
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クリスマス仕様になっていたわけで。
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そんな東洋文庫ミュージアムでは、現在、
“もっと北の国から~北方アジア探検史” という展覧会が開催されていたわけで。
だから、こんな語り口になってしまったわけで (もう、これくらいにしますw)
さてさて、こちらは、約100万冊にも及ぶ東洋文庫のコレクションの中から、
樺太やシベリアなど、ロシアを中心とした北方アジア関連の資料を紹介する展覧会。
北方アジアに関する和書と、
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北方に関する洋書と。
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2部で構成されています。
正直、こんなにも北方アジア関連の書籍があったことに驚かされました。
日本にとっても、ヨーロッパにとっても、
当時のロシアは、未知数の土地だったようですから、その情報収集が大切だったのでしょうね。
何となく、現代でいう北朝鮮のような感じだったのでしょう。
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ちなみに、今回展示されているものは、
これまでに展示される機会が無かった貴重なものばかりだそうで。
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こちらの 《蝦夷草木図》 なんて、特にビックリするくらいに、色が綺麗でした。
(およそ200年も前に描かれた絵とは、思えません!)
別の意味でビックリしたのが、こちらの本。
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「まっ、まさか、虐待?!」
と、一瞬ヒヤッとしましたが、
これが、ニヴフという樺太の少数民族の育児スタイルなのだとか。
世の中は、広いですねぇ~。
それと、もう1点、印象的だった書籍が、 《蝦夷方言藻塩草・蝦夷語箋》
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こちらは、アイヌ語のポケットサイズの辞書。
五十音順ではなく、似たようなグループの言葉でまとめてあるのが、特徴的。
まるで、 『旅の指さし会話帳』 のような感じです。
ただ、アイヌ語は、相当に難しい。。。
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ちなみに、今回の美術展に合わせて、
ミュージアムグッズコーナーには、北方アジア (=ロシア) 関連のグッズが登場しています。
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どれも可愛かったわけで。
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