チョコレートプラネットのYouTubeチャンネル内で、
特に人気の高いコンテンツである『悪い顔選手権』。
それを名画版にしてみたのが、こちらの『名画悪い顔選手権』です。
本日お届けするのは、その第2弾!
今回もさまざまな名画を使って、
“名画悪い顔選手権”を行ってみました。
(注:絵画のモデルは実際には犯罪を犯していません。あくまで僕が勝手に抱いたイメージです)
エントリーNo.9 ゴッホ《自画像》
前回取り上げるのをすっかり忘れていましたが、
おそらく美術界の巨匠の中でもっとも犯罪者顔なのが、ゴッホ。
自分が正義だと信じ込んで、罪を犯すタイプである気がします。
なので、罪状は今年流行り(?)のこちらでしょう。
エントリーNo.10 ドミニク・アングル
《ルイ・フランソワ・ベルタン氏の肖像》
描かれているモデルは、ルイ・フランソワ・ベルタン。
作家にして美術コレクター、
「ジュルナル・デ・デバ」という日刊紙を務めた人物です。
この人もゴッホと同じく、自分の価値観が絶対的に正しいと思っていそう。
エントリーNo.11 ゴヤ《自画像》
心ここにあらず感の強い自画像です。
それに加えて、何かをしでかしそう感も強め。
罪状は間違いなくこれです。
エントリーNo.12
ルノワール《女優ジャンヌ・サマリーの肖像》
偏見であるのは重々自覚していますが、
こういう港区女子っぽい女性は、何かしら犯罪を犯しています。
犯罪じゃなくても、税務署に追徴課税を受けるとか。
エントリーNo.13 マグリット《魔術師》
一見すると、普通っぽい人のほうが、
常識を疑うような犯罪を犯してしまいがち。
エントリーNo.14 ムンク《叫び》
ムンクの代表作《叫び》。
そのセンターに描かれている彼は、
自然が襲い掛かってくるような叫び声の幻聴に苦しんでいたそうで。
エントリーNo.15
アンリ・ルソー《フットボールをする人々》
元祖ヘタウマ画家のルソーのほのぼのタッチの作風で見逃していましたが。
よく見ると、左の男性が思いっきりグーで腹にパンチを入れています。
これは確実に、『バイキング』で何週にもわたって取り上げられる事例ですね。
エントリーNo.14 マネ《笛を吹く少年》
この絵を観るたびに思うのですが、
笛を吹く少年の目が、若干イッちゃってる気がします。
バキバキに決まっていると言いましょうか。
というわけで、本日はここまで。
彼ら彼女らは何も悪くありません。
誰よりも悪いのは、風評被害を振りまいた僕です。
申し訳ありません。